
歳を重ねるごとに髪の質が変わってきています…
それにあわせてだんだんクセも強くなってきた気がします…
【年齢・白髪によるくせ毛】このような加齢にともなう髪のお悩みは多くの方がお持ちです。年齢を重ねることによって髪の毛がだんだん扱いにくくなってくるはずです。
周りに話すようなことではないので『自分だけの悩み』と皆さん思ってしまいます。
でもこのお悩みは誰もが抱えるお悩みなのでご安心を。
今回の記事では【年齢・白髪によるくせ毛・対処法】と題してその原因・解決方法を解説していきます。
【この記事を書くのは】

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白髪に関するお悩み【原因・セルフケア・染め方・染める頻度・黒髪に戻すテクニック・ヘナカラー・マニキュア】

白髪のお悩みについて解説していきます
歳をとったらくせ毛になってきた…

年齢を重ねることで昔は気にならなかった、髪にクセが出てしまうことがよくあります。
その加齢によるクセ毛の原因は
の5つ。それでは【加齢によるクセ毛の原因】について順番に解説していきます。
加齢による髪の水分量の低下
上の図は髪の水分量と皮脂量のグラフ。
お肌の年齢との水分量の関係性は一般的です、ですが髪の水分量の変化は皆さん以外に知らないものです。
年歳を重ねるごとに髪に十分な栄養素が行き渡らなくなり、水分量も減少してくると「髪内部」に空洞ができ始めます。
空洞化した髪の毛は水分が維持できなくなりパサツキ・クセが出やすくなってしまいます。

グラフを見ればわかるように、年齢を重ねれば重ねるほど、「髪の毛はパサツキとクセになっていく」と言うことなんですね。
お肌で例えると水分不足による乾燥肌は、強いツッパリ感や肌荒れにつながります。
髪の毛もお肌と同じで、水分が不足していると大きなダメージを負ったパサつき髪へとつながってしまいます。
そのため、理想は内側まで “補水”することが重要なのです
加齢による髪の水分量の低下 対策方法は?
①ヘアオイルをつける
水分量の維持はオイルを使い油分で補うのが手軽にできる解決方法。ドライヤーで髪を乾かす前にワンプッシュヘアオイルをつけるだけ。
髪の乾燥を油分で防いでくれる効果があります。
②ウォータータイプで中から水分を満たす
髪の毛のケアにおいて、「水分でパサツク」という認識は広まっていますが、多くの女性が取り組んでいる髪の毛のケアは、油分でキューティクルを落ち着かせている場合がほとんどです。
オイルケアはとても大事なんですが、いくら油分で覆っても、必要な水分を内部に浸透させているわけではありません。
そのため、「シャンプーやリンス等で落ちてしまう」→「また上からつける」の繰り返しになってしまいます。
なので深刻な水分不足にはオイルだけでなくウォータータイプのものを使うのをオススメします。
保湿、柔軟、コンディショニング効果があり、ダメージを受けた髪の毛をしっかりとケアしながら、自然でツヤのある柔らかな質感になります。
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年齢によりハリコシがなくなった髪の毛

髪は年齢を重ねることで、細く、柔らかくと髪質が変化していきます。
もともとしっかりとハリコシがありクセが強かったという方は、この変化によりクセも弱くなり髪が扱いやすくなったという方もいるのですが、逆にもともとはストレートヘアでもくせ毛になってしまう方もいます。
原因はお肌と同じように頭皮も毛穴が広がることで髪のコシがなくなってしまうのです。
ハリ・コシの悩み解決方法は?
ハリ・コシがなくなってしまった髪には、以下のような解決方法があります。
髪の内側からの補強
髪のハリ・コシを取り戻すには、まずは髪の内側から補強することが大切です。タンパク質やビタミン・ミネラルなどを含んだ栄養バランスの良い食事を心がけ、必要に応じてサプリメントを摂取することも考えてみましょう。
適切なヘアケア
洗髪時には、髪の根元から指の腹で優しくマッサージするように洗い、シャンプーは地肌に直接つけず、手で泡立ててから髪全体に優しく馴染ませるようにしてください。また、ドライヤーの使用は控えめにし、低温・低風量で髪の傷みを最小限に抑えるようにしましょう。
ヘアトリートメント
ヘアトリートメントは、髪に栄養を補給し、保護膜を形成することでハリ・コシを取り戻すのに効果的です。髪質やダメージの度合いに合わせて、適切なトリートメントを選び、定期的に使用することをおすすめします。
髪型の工夫
ハリ・コシがなくなった髪を活かす髪型の工夫も大切です。ボリューム感のあるヘアスタイルやレイヤーを入れることで、髪に立体感を与えることができます。また、パーマやカラーによっても髪のハリ・コシを補うことができます。

以上のような方法で、年齢を重ねて髪のハリ・コシがなくなってしまった方でも、美しい髪を取り戻すことができます。ただし、髪のダメージを最小限に抑えるためにも、適切なヘアケアと栄養バランスの良い食生活を心がけることが大切です。
解決方法の一つのマッサージによる頭皮の毛穴のたるみの予防と血行促進。
頭皮(地肌)マッサージはやり方によっては頭皮(地肌)の血行を良くし、髪の本数、ハリ・コシが増加したという研究結果も出ています。
毛髪内部に歪みが出てしまったため

髪の主成分であるケラチンというタンパク質。
ケラチンは熱に弱いため、急激な温度差には弱く、アイロンやドライヤーによる熱のダメージや加齢を受けて、タンパク質が歪んで流れ出てしまうことがあります。
熱や加齢により髪が痩せてしまうと、その歪みが出来てしまいくせ毛になってしまいます。
毛髪内部の歪み解決策は?
毛髪内部の歪みを解決するためには、以下の方法があります。
ケア用品の使用
ケラチンを補充するために、ケア用品としてケラチンが配合されたシャンプーやトリートメントを使用することが効果的です。また、保湿効果の高いヘアオイルやヘアマスクなどを使用することも、毛髪内部の歪みを解決するのに役立ちます。
ヘアカット
毛先に歪みがある場合は、毛先を切ることで歪みを解消することができます。また、定期的なカットにより、毛髪全体の健康状態を保つことができます。
熱ダメージを避ける
熱に弱いケラチンは、ドライヤーやアイロンなどの熱によるダメージを避けることが重要です。髪を乾かすときは、低温でゆっくりと乾かすようにし、アイロンを使用する場合は、熱ダメージを軽減するために熱保護スプレーを使用することをお勧めします。
健康的な生活習慣
健康的な食生活や十分な睡眠、ストレスの軽減など、健康的な生活習慣を維持することで、毛髪の健康状態を保つことができます。
これらの方法を組み合わせることで、毛髪内部の歪みを解決することができます。ただし、髪の状態によっては、専門家のアドバイスを受けることも重要です。
ヘアアイロンやドライヤーを使う際に髪へのリスクを最小限にしていきましょう。
傷みやすくなってしまったため
加齢によって髪が弱くなり、外部からの刺激に弱くなってしまいます。
髪は常に様々な刺激と戦っています。
普段の生活の中でこれらのダメージの原因になりえることを最小限にしていくことが大切です。
加齢によって傷みやすいの解決策は?
加齢によって髪が傷みやすくなる原因として、髪内部のタンパク質であるケラチンが減少することが挙げられます。
適切なシャンプー・トリートメントの選択
加齢によって髪のボリュームが減少し、乾燥が進みやすくなるため、保湿成分が豊富なシャンプーやトリートメントを選ぶことが大切です。また、頭皮の状態に合わせたシャンプーを選ぶことで、健康な髪を育てることができます。
適切なブラッシング
髪の根元からブラッシングをすることで、頭皮を刺激し、血行を促進することができます。また、ブラシの素材にもこだわり、髪のダメージを軽減するブラシを使用することが効果的です。
適切なヘアスタイルの選択
髪の状態に合わせたヘアスタイルを選ぶことで、髪の傷みを軽減することができます。また、アイロンやドライヤーを使う場合は、熱保護剤を使用することが大切です。
健康的な生活習慣の維持
バランスの良い食生活や十分な睡眠、ストレスの軽減など、健康的な生活習慣を維持することで、髪の健康状態を保つことができます。また、適度な運動やリラックスする時間を作ることも、髪のダメージを軽減するために大切です。
ヘアサプリメントの利用
加齢による髪のダメージを補うために、栄養成分が豊富なヘアサプリメントを利用することがおすすめです。特に、タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富なものを選ぶことで、髪の健康状態を保つことができます。
そのため、髪を健康的な状態に保つためには、以下のような解決策を考えることが重要です。
しっかりとしたヘアケアを心がけていきましょう。かんたんにできるものとしてトリートメントがあります。以前書いた記事を参考にしてみてください。
白髪による影響

年齢を重ねる事により強まる『クセ毛』特に強くなると言われているのは 40歳前後から だと言われています。
その年齢の悩み『白髪の増加』、白髪になるとより『パサツキ・ゴワつき』がきになるようになってしまいます。
白髪の増加を防ぐことで『加齢によるくせ毛』予防にもつながるのです。
この白髪になる原因などは以前の記事で解説しています、あわせてお読みください。

年齢、白髪によるクセの悩みに関するみんなの声
白髪でクセ毛はどうしても美容室で長くなってしまいますよね…皆さん苦労されているんです。
加齢によるくせ毛まとめ

いかがでしたでしょうか?今回のお悩み『加齢によるくせ毛』の原因と解決法5つご紹介させていただきました。
1髪の水分量の低下
→水分量の維持はオイルを使い油分で補う
2ハリコシがなくなったため
→頭皮の毛穴のたるみの予防と血行促進させる
3毛髪内部に歪みが出てしまったため
→ヘアアイロンやドライヤーを使う際に髪へのリスクを最小限に
4傷みやすくなってしまったため
→しっかりとしたヘアケア(トリートメント)
5白髪による影響
→白髪の増加を防ぐこと
以上5つの解決策を紹介させていただきました。
自分にあったものを見つけて一つずつ記事を参考にお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました★
白髪に関するお悩み【原因・セルフケア・染め方・染める頻度・黒髪に戻すテクニック・ヘナカラー・マニキュア】

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