トリートメントの使い過ぎなのかな?髪がベタつく気がしするんでうけど…これ使い方あってます?
パサつき、ゴワつき、枝毛… 傷んだ髪に悩んでいませんか?
髪は女性の命とも言えるほど、印象を左右する重要な要素です。
しかし、日々の紫外線やカラーリング、ドライヤーの熱などによって、髪はダメージを受けやすく、理想の美髪を手に入れるのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
でも、諦める必要はありません!
この記事では、美容師が教える究極のトリートメント術をご紹介します。
正しい使い方6つの手順と、選び方のポイントをマスターすれば、傷んだ髪も蘇り、憧れのツヤツヤ美髪を手に入れることができます。
さらに、動画もご用意!視覚的に分かりやすく、誰でも簡単に正しいトリートメント方法を学ぶことができます。
さあ、あなたも今日から美髪習慣を始めましょう!
このトリートメント術で、あなたの髪にこんな変化が起こります
【この記事を書くのは】
Twitterアカウント @gaguar_tw
あわせて読みたい!■キレイ髪の秘密【シャンプーの正しい洗い方】だれでも簡単!6手順
- ヘアトリートメントの意味と効果
- 美容師が教える!髪のお悩み別のヘアトリートメントの選び方のポイント
- よくある勘違い!トリートメントとコンディショナー、リンスの違いについて
- 傷んだ髪が蘇る!トリートメントの正しい付け方、順番は?
- ※美容師がよく聞かれる質問
- トリートメントの効果を高める使い方
- 美容師が教える究極のトリートメント術
- 髪のダメージレベルに合わせたトリートメントの頻度
- ヘアトリートメントを使用する際は、以下の点に注意しましょう。
- ロングヘアトリートメントつけ方【動画】
- 美容室のトリートメントと家でのトリートメントの違いはある?
- 【Q&A】よくある質問コーナー
- アウトバスのヘアオイルやヘアミルクによるケア
- トリートメントの付け方まとめ
- 最新ヘアオイル記事一覧
ヘアトリートメントの意味と効果
基本的な事ですが、まずはじめにトリートメントの役割から学んでいきましょう★
保湿と水分補給
トリートメントには保湿成分が含まれており、髪の乾燥を防ぎ、水分を補給します。乾燥した髪はパサつきや切れ毛の原因となりますが、トリートメントを使用することで、髪が潤いに満ち、しなやかさを取り戻します。
キューティクルの修復
髪の毛はキューティクルと呼ばれる細かな鱗片から成り立っています。摩擦や熱などの外部の要因によって、このキューティクルが傷つき、髪がパサついたり、絡まりやすくなることがあります。トリートメントに含まれる成分は、キューティクルを修復し、髪を滑らかで健康な状態に戻します。
髪の柔軟性と軽さの向上
トリートメントは髪の内部に浸透し、髪を柔軟に保ちます。これにより、髪が軽く、自然な動きを持つようになります。
ダメージ修復と予防
トリートメントには、ダメージを修復する成分が含まれており、髪の内部から補修する効果があります。また、定期的なトリートメントの使用は、ダメージの予防にも役立ちます。
ツヤと艶の向上
トリートメントには、髪の表面をコーティングし、光の反射を促す成分が含まれています。これにより、髪にツヤと艶を与え、美しい輝きを実現します。
美容師が教える!髪のお悩み別のヘアトリートメントの選び方のポイント
ヘアトリートメントを選ぶ際には、髪の状態や悩みに合わせて選ぶことが大切です。
ダメージが気になる場合
ダメージが気になる場合は、タンパク質やセラミド、アミノ酸などの成分が配合されたトリートメントを選びましょう。これらの成分は、髪の内部を補修して、ダメージを修復する効果があります。
また、ヘアカラーやパーマのダメージが気になる場合は、カラーケアやパーマケアの効果が期待できるトリートメントを選びましょう。これらのトリートメントには、カラーやパーマのダメージを軽減する成分が配合されています。
パサつきが気になる場合
パサつきが気になる場合は、保湿成分が配合されたトリートメントを選びましょう。これらの成分は、髪にうるおいを与えて、パサつきを抑える効果があります。
また、ヘアオイルやヘアミルクなどのアウトバストリートメントを併用するのもおすすめです。アウトバストリートメントは、シャンプー後に髪につけて、ドライヤーで乾かす前に洗い流します。髪にうるおいとツヤを与えて、まとまりのある髪に仕上げます。
うねりや広がりが気になる場合
うねりや広がりが気になる場合は、シリコンやポリマーなどの成分が配合されたトリートメントを選びましょう。これらの成分は、髪の表面をコーティングして、うねりや広がりを抑える効果があります。
また、ヘアミルクやヘアクリームなどのアウトバストリートメントを併用するのもおすすめです。ヘアミルクやヘアクリームは、髪の表面をコーティングして、うねりや広がりを抑える効果があります。
ボリュームが欲しい場合
ボリュームが欲しい場合は、ハリやコシを与える成分が配合されたトリートメントを選びましょう。これらの成分は、髪にハリやコシを与えて、ボリュームアップする効果があります。
また、ヘアワックスやヘアムースなどのスタイリング剤を併用するのもおすすめです。ヘアワックスやヘアムースは、髪にボリュームを与えて、スタイルをキープする効果があります。
また、ヘアトリートメントには、ノンシリコンタイプやオーガニックタイプなど、様々な種類があります。自分の肌質や髪質に合ったヘアトリートメントを選ぶようにしましょう。
よくある勘違い!トリートメントとコンディショナー、リンスの違いについて
トリートメント、コンディショナー、リンスは、いずれもシャンプー後の髪のケア用品ですが、それぞれに役割や特徴が異なります。
- トリートメントは、髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整えるものです。髪の傷みを補修したり、髪の質感をコントロールしたりする効果があります。
- コンディショナーは、髪の表面をコーティングして、髪の滑りを良くするものです。髪の絡まりや広がりを抑え、まとまりのある髪に仕上げます。
- リンスは、コンディショナーとほぼ同じ役割ですが、コンディショナーよりも油分が少ないのが特徴です。髪の軽さを保ちながら、まとまりのある髪に仕上げます。
具体的な違いは、以下のとおりです。
項目 | トリートメント | コンディショナー | リンス |
---|---|---|---|
効果 | 髪の内部への浸透・補修 | 髪の表面へのコーティング | 髪の表面へのコーティング |
主な成分 | タンパク質、セラミド、アミノ酸など | シリコン、ポリマーなど | シリコン、ポリマーなど |
洗い流す時間 | 2~3分程度 | 1~2分程度 | 1~2分程度 |
頻度 | 週1~2回程度 | 毎日 | 毎日 |
なお、トリートメントとコンディショナーの機能を併せ持つタイプも多く販売されています。髪のダメージや仕上がりの好みに合わせて、使い分けるとよいでしょう。
※例外の商品もあります
つまりコンディショナー、リンスだけでは髪の内部の状態が回復できないのです。表面のみの簡単なケアであることを理解しましょう。
ヘアカラーやパーマヘアの方はトリートメントを毎日とは言わないのですが、最低でも週に2回ほどは使うと良いでしょう!
傷んだ髪が蘇る!トリートメントの正しい付け方、順番は?
シャンプーとトリートメント、コンディショナーを使う順番を説明します。
髪に使うトリートメントの正しい付け方、順番は、以下のとおりです。
- シャンプー後に髪を入念にすすぐ
シャンプー剤が残っているとトリートメントの効果が半減する恐れがあります。シャンプー後、髪のすすぎはしっかりと行いましょう。
- 髪の水気をしっかり切る
髪の水気が残っていると、トリートメントが浸透しにくくなります。髪の水気をしっかり切ってから、トリートメントをつけましょう。
- トリートメントを毛先から髪の中間にかけてなじませる
トリートメントは、毛先から髪の中間にかけてなじませます。毛先は特に傷みやすいので、念入りになじませましょう。頭皮にはつけないように注意してください。
- 浸透するまで時間を置く
トリートメントをなじませた後は、しばらく時間を置きましょう。トリートメントの成分が髪の内部に浸透する時間を与えます。
- ぬるぬるした感触がなくなるまで洗い流す
トリートメントを洗い流す際は、ぬるぬるした感触がなくなるまでしっかりと洗い流しましょう。残ったトリートメントが髪に重さをもたらし、パサつきの原因になる恐れがあります。
なお、トリートメントの適量の目安は、セミロングであれば500円玉硬貨くらいです。髪の長さや量に合わせて、適量を調整してください。
当たり前な事かもしれませんが、この①~④がシャンプートリートメントの使う順番です。
先にシャンプー、その後(トリートメント、コンディショナー、リンス)のどれか一つです。
実際にあった話で、先にトリートメントしてシャンプーしてる方がいました💧
こんな方もいらっしゃるのです…
※美容師がよく聞かれる質問
コンディショナー+トリートメントの二重づけはあまり意味がないです。
無駄に二種つけなくてもいいと思います。どちらかで良いのです。ダメージが気になる場合ははじめから髪の内部、外部に効果のあるトリートメントを。
黒髪の方やダメージが気にならない方はコンディショナーを使いましょう。
トリートメントの効果を高める使い方
トリートメントの効果を引き出す使用方法を紹介していきます。これはあまりにもダメージが気になる時、時間のあるときにお試しください。
- シャンプー後、シャワーでしっかりと流しきります。
- その後、軽く手で握り水気をとり(余分な水分はトリートメント効果を半減させてしまうので、水分をとってからトリートメントをつけます)多少トリートメントの伸びが悪くなりますが、水気を軽くとりトリートメントをつけると、吸収と浸透がアップします!
- つける正しい順番は毛先から少しずつ→中間部分→根元付近の順序イメージでトリートメントをつけていきます。つけたらお持ちの場合は目の荒いコーム、ブラシを使うとトリートメントがよく馴染むので効果的です。全体に均一にいきわたり手触りの変化を感じれるはずです。※注意点として根元付近はつけ過ぎ厳禁、ベタつき、ボリュームダウンの原因になるので、気になる方は根元付近はつけなくてもOK。ボリュームをしっかり抑えたい方で根元付近に軽くもなじませるくらいで十分です。
- 放置時間はトリートメント裏面記載時間でおいていきましょう。この待ち時間に、もみ込みやタッピング(軽い力加減で髪の毛を両手ではさみ叩く感じ)は浸透を促進する効果があります。
- さらにトリートメントの浸透を促進するために、温かいお湯で蒸しタオルをつくりタオルターバン(頭にぐるっとタオル)を巻きます。水蒸気で蒸され髪のキューティクルが開き、内部へ浸透していきます。※コンディショナーやリンスは髪の表面をコーティングするためのもの、髪につけた時点で時間をおかずにすぐに流してOKです!
- 流しはしっかり頭皮に指を通しながら流します
わざとすすぎ残しをする‥この考え方は間違いです。しっかりすすいでも髪に必要な残ります。つけたトリートメント・コンディショナーのすすぎ残しには注意しましょう!
美容師が教える究極のトリートメント術
超音波アイロンを使えば、自宅で簡単に傷んだ髪を修復し、憧れのツヤツヤ美髪を手に入れることができます。
超音波アイロンとは?
超音波アイロンは、毎秒100万回以上の超音波振動を発生させる特殊なヘアアイロンです。
この振動によって、トリートメントの浸透率が格段に向上し、髪の深部まで栄養を届けます。
また、キューティクルを整え、髪を保護する効果も期待できます。
超音波アイロンを使うメリット
超音波アイロンの使い方
- 髪を洗い、軽くタオルドライする。
- トリートメントを髪全体に塗布する。
- 超音波アイロンで髪をゆっくりと挟む。
- 毛束ごとに数回、アイロンを滑らせるように移動させる。
- 5分ほど置いてから、洗い流す。
以下の2つの記事で人気の超音波アイロンを紹介しています。
髪のダメージレベルに合わせたトリートメントの頻度
髪のダメージレベルに合わせたトリートメントの頻度は、個人の髪の状態やダメージの程度によって異なります。
一般的な目安としては以下のような頻度が考えられますが、個別の判断には自身の髪の状態や感じ方を優先してください。
軽度のダメージ(例: 乾燥やごわつきなどがある場合)
週に1回から2回のトリートメントを行うことをおすすめします。トリートメントを髪全体にしっかりとなじませ、数分間放置してから洗い流すことで、髪に潤いと栄養を与えることができます。
中度のダメージ(例: ややパサつきや切れ毛がある場合)
週に2回から3回のトリートメントを行うことが適切です。ダメージの気になる部分に重点的にトリートメントを行い、髪全体にもケアを行うことで、ダメージの修復や改善を促すことができます。
重度のダメージ(例: 傷んだ髪や化学的なダメージがある場合)
週に3回以上の頻度でトリートメントを行うことが必要です。特に傷んだ部分やダメージが激しい部分に重点的にトリートメントを行い、積極的なケアを行うことが重要です。また、集中ケアのためにヘアパックやオイルトリートメントなどを活用すると効果的です。
ヘアトリートメントを使用する際は、以下の点に注意しましょう。
ヘアトリートメントは、髪の保湿と補修に欠かせないアイテムです。自分の髪の状態や悩みに合わせて、ヘアトリートメントを選び、正しく使用することで、美しい髪に導くことができます。
ロングヘアトリートメントつけ方【動画】
とても参考になります★
美容室のトリートメントと家でのトリートメントの違いはある?
項目 | トリートメント | 美容室のトリートメント |
---|---|---|
役割 | 髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整える | 髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整える |
主な成分 | タンパク質、セラミド、アミノ酸、シリコン、ポリマーなど | タンパク質、セラミド、アミノ酸、シリコン、ポリマーなど |
効果 | ダメージ補修、保湿、うねりや広がりの抑制、まとまりやツヤのアップ | ダメージ補修、保湿、うねりや広がりの抑制、まとまりやツヤのアップ |
頻度 | 週1~2回程度 | 1~2回程度 |
費用 | 安い | 高い |
施術時間 | 短い | 長い |
施術方法 | 自分で行う | プロが行う |
メリット | 手軽にできる、費用が安い | 高い効果が期待できる |
デメリット | 効果が長持ちしない | 費用が高い、頻繁に行うには負担が大きい |
美容室のトリートメントと家でのトリートメントには、以下の3つの大きな違いがあります。
具体的には、美容室のトリートメントには、以下のようなものがあります。
- 縮毛矯正やパーマの施術前に行う、ダメージ補修のためのトリートメント
- カラーやパーマのダメージを軽減するためのトリートメント
- 髪の内部から補修する、ホームケアでは難しいトリートメント
一方、市販のトリートメントには、以下のようなものがあります。
- ダメージ補修や保湿効果のあるトリートメント
- うねりや広がりを抑えるトリートメント
- まとまりやツヤをアップさせるトリートメント
このように、美容室のトリートメントと家でのトリートメントには、それぞれにメリットとデメリットがあります。
美容室のトリートメントは、より高い効果が期待できる反面、費用が高く、頻繁に行うには負担が大きい場合があります。
一方、家でのトリートメントは、費用が安く、頻繁に行うことができますが、美容室のトリートメントほどの効果は期待できません。
そのため、自分の予算やライフスタイルに合わせて、使い分けるのがおすすめです。
【Q&A】よくある質問コーナー
Q.コンディショナーのあとにトリートメントは効果がありますか?
A.どちらか一つで十分です。仮に二種類つけたとしても、先につけたものがコーティングしていて後からのものを邪魔します。
ダメージがひどい場合はトリートメントを。どちらか一つにしましょう。
Q.トリートメントやコンディショナーは髪に残す感じ流したほうがいいの?
A.しっかり流しましょう。流し残しは背中の肌荒れや頭皮のベタつきの原因になります。
どうしてもダメージのパサツキが気になる場合、毛先だけ少しぬめりがあってもいいくらいです。基本はしっかり流してください。
Q.頭皮用のトリートメントは頭皮につけるの?
A.髪の毛用のトリートメントは根本付近にはあまりつかないように塗布しますが、頭皮用のトリートメントは頭皮を保湿したり、バリア機能の向上の効果があります。
しっかり頭皮につけ流し残しがないようにしっかり流してください。
Q. トリートメントの成分にはどんなものがありますか?
A. トリートメントの成分には、主に以下のようなものがあります。
- タンパク質:髪の主成分であるタンパク質が配合されたトリートメントは、髪の内部を補修して、ダメージを修復する効果があります。
- セラミド:髪の表面をコーティングして、髪の滑りを良くする効果があります。
- アミノ酸:髪の成分であるアミノ酸が配合されたトリートメントは、髪の内部を補修して、ダメージを修復する効果があります。
- シリコン:髪の表面をコーティングして、髪の絡まりや広がりを抑える効果があります。
- ポリマー:髪の表面をコーティングして、髪の絡まりや広がりを抑える効果があります。
Q. トリートメントをすると髪が重くなるのはなぜですか?
A. トリートメントには、髪の表面をコーティングする成分が配合されているものが多くあります。これらの成分は、髪の滑りを良くする効果がありますが、同時に髪に重さを与える効果もあります。そのため、トリートメントをすると髪が重くなると感じる人が多いのです。
Q. トリートメントの使いすぎは髪に悪いですか?
A. トリートメントの使いすぎは、髪の重さやベタつきの原因になる可能性があります。また、髪の負担になる場合もあります。そのため、使用頻度は髪のダメージや仕上がりの好みに合わせて、適度に行うようにしましょう。
Q. トリートメントの代用品は?
A. トリートメントの代用品として、以下のようなものが挙げられます。
- ヘアマスク:トリートメントよりも濃厚な成分で作られているため、より高い効果が期待できます。
- ヘアオイル:髪の表面をコーティングして、髪の滑りを良くし、まとまりをアップさせます。
- ヘアミルク:髪の表面をコーティングして、髪の滑りを良くし、うねりや広がりを抑えます。
アウトバスのヘアオイルやヘアミルクによるケア
「乾かす前になにも髪につけない…」トリートメントケアをしてもアウトバス(乾かす前)のケアをしていない方は多くいます。
ここではアウトバストリートメントをつけるメリットについてお話しします。
保湿と栄養補給
アウトバスのヘアオイルやヘアミルクは、髪に潤いと栄養を与える役割を果たします。洗髪後の髪は水分を失って乾燥しており、オイルやミルクを使用することで水分補給と栄養補給を行います。これにより、髪がしっとりと潤い、健康的な状態を保つことができます。
髪の保護とダメージ予防
ヘアオイルやヘアミルクは、髪の表面をコーティングし、外部のダメージから髪を守る役割を果たします。摩擦や熱、紫外線などの要因によるダメージを軽減し、髪を健康な状態に保つことができます。特にヘアオイルはシリコンや天然オイルが含まれており、髪をコーティングすることでダメージを防ぐ効果があります。
髪のまとまりと扱いやすさ
ヘアオイルやヘアミルクは、髪のまとまりと扱いやすさを向上させる効果があります。髪の表面を滑らかにし、絡まりやすさを防ぐことで、ブラッシングやスタイリングの際に髪が引っかかることを軽減します。また、髪の指通りも良くなり、しなやかさやツヤを与えます。
スタイリング効果の向上
ヘアオイルやヘアミルクは、スタイリング効果を向上させる役割も果たします。髪に適量のオイルやミルクをなじませることで、髪の形状を整えたり、まとまりを持たせたりすることができます。また、ヘアオイルは髪の毛先に重点的に使用することで、自然な動きやボリュームを与えることも可能です。
髪の輝きと美しさ
ヘアオイルやヘアミルクは、髪に輝きと美しさを与える効果もあります。オイルやミルクが髪にコーティングされることで、光の反射を増やし、髪全体にツヤを与えます。ツヤのある髪は健康的で美しく見えるため、ヘアオイルやヘアミルクは髪の輝きを引き立てる重要なアイテムとなります。
ストレスやリラックス効果
ヘアオイルやヘアミルクは、その香りや使用感によってストレスを軽減し、リラックス効果をもたらすことがあります。心地よい香りや手触りに包まれることで、リラックスした気分になり、髪のケアがより心地良い時間となるでしょう。
ヘアオイルやヘアミルクは、アウトバスで使用することで髪の保湿、栄養補給、保護、ダメージ予防、まとまりと扱いやすさの向上、スタイリング効果の向上、輝きと美しさの提供、ストレス軽減など、さまざまな効果をもたらします。バスタイムのトリートメントだけでなく、自分の髪の状態や悩みに合わせて適切なヘアオイルやヘアミルクを選び、定期的に使用することで、髪の健康と美しさを保つことができます。
トリートメントの付け方まとめ
・トリートメントは髪表面の状態を整え、髪の内部に栄養と油分を補う
・コンディショナー、リンスだけでは髪の状態が回復できない、表面のみ。
・水気を軽くとりトリートメントをつけると、吸収と浸透がアップ
・つける正しい順番は毛先→中間→根元
・もみ込みやタッピング、タオルターバンをくしするべし
・流しはしっかり頭皮に指を通しながら流す
正直ここまでするの?って部分もあるかもしれませんね。
ですがきれいな髪を目指すのであればしっかりとしたトリートメントの付け方を学び実践していきましょうね!
こういうことは親からしっかり教わるものでもないし、勘違いはあるかもしれませんね。正しく理解することは何事においても大事です。
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