いつの間にか増える白髪、見慣れたとはいえ伸びてくるとやっぱり気持ちがモヤモヤ。
「今までと同じ染めるだけで充分? 」
「年齢に合わせて、何かもっとできることはある?」
皆さんが気になる白髪はヘアカラーで染めるだけがケアではありません。
いつまでも若々しくいられるために髪と頭皮の健康を第一に、白髪や薄毛、抜け毛を予防する効果のあるお手入を考えたいものですね。
この記事では自宅で簡単に実践できる「頭皮のお手入れ方法」と「白髪ケアする方法」の2点をご紹介させて頂きます。
【この記事を書くのは】

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頭皮のお手入れはできている?

年とともに目立ってくる白髪。「とりあえず美容室で染めて隠す」ことがルーティンになっている人も多いと思います。
白髪としっかり向き合うにはまず、「頭皮のお手入れ」から始めましょう。
髪を美容室で染めるだけが白髪ケアではありません。
そもそも頭皮の状態がよくないと、薄毛や抜け毛、白髪を増やす原因に…また、ヘアカラー剤でかぶれやアレルギーを起こしやすくなって、染める、染めないどころではなくなることもあります。
様々なところから見ても「頭皮のケア」は大切なことがわかると思います。
頭皮はお顔と一枚の皮でつながっています、お顔のリフトアップのためにも頭皮のケアを日頃からしっかりおこなっていきましょう。
朝晩のブラッシングで頭皮マッサージ

使うブラシは頭皮に痛みを感じないやわらかなもので、かつピンが密なものをセレクトすると◎
- ラベル1 頭頂のツボ「百会」を刺激
まず、頭頂の中心にあり、体全体の不調を整える「百会」のツボ (両耳を結んだ線と、頭の正中を結んだ線の交わるところ)を刺激。
ブラシを置いて、軽く前後左右に揺らして全身を緩め、ときほぐす。
- ラベル2 ブラッシング
髪をブラッシングする方向は「下から上」へお辞儀をしてポニーテールを作るときのように下から上へと全方向から頭頂に向かってとかす。ブラッシングをきかせる場所は頭皮なので、髪が長ければ毛先まで通さなくてOK。髪をとかす際は地肌の血流を逆流させる意識でブラッシング。
- ラベル3 最後に頭頂部全体を
最後は姿勢を元に戻し、頭頂部全体にバッテンを描くように右の前から左側の後ろへ、左の前から右側の後ろへと、斜めに動かして終了。頭がポカポカするまで続ける。朝と夜だけでなく、肩こりや頭痛がひどいときにもブラッシングの効果を実感してみてください。
今回紹介した頭皮ケアは「ブラッシング」ですが他にも「体質・食事改善」「頭皮美容液」「頭皮用のシャンプー・トリートメント」を使うケアの方法があります。

ここまでは頭皮のケアについてお話させていただきましたが、次は「白髪との付き合い方」について解説をさせていただきます。
白髪とのつき合い方は大きく3つ! それぞれの特徴は?

1白髪をぼかす
2白髪を染める
3白髪をいかす
白髪をぼかす
白髪をぼかすとはしっかり美容室で染めるのではなくご自宅で「ヘアカラートリートメント」を使うという選択。
ヘアカラートリートメントは「半永久染毛料」の1つで、化粧品の部類に入ります。
髪の表面をコーティングするので髪を傷めず、肌に付着しても洗えば落ちるので気軽に挑戦できます。ただ、白髪をぼかすという感覚なので、徐々に染まっていくのをイメージしてみてください。
普段のトリートメントを「カラートリートメント」に置き換えるだけで白い髪の毛が徐々に染まり目立たなくさせえくれます。
白髪を染める
美容室で染めるカラーのような「永久染毛剤」は、白髪染め、おしゃれ染めと呼ばれ大人気です。
メリットは思いどおりの色に自由に染められ、ファッション性が高いというところ。半面、アレルギー体質の方や年齢とともに免疫力が落ち、使われている薬剤でヘアカラーかぶれを起こす可能性もあります。
白髪をいかす
白髪をあえて染めず、自然のままでいるスタイル。
近年は自然派な人が増えグレイヘアという選択肢が多くなったのは嬉しいことですね。
でも、実は染める以上に、ヘアケアやメイク、服などに手間と投資が必要です。何もしないままでいるとだらしないように見えかねません…
グレイヘアに見えて黄ばみを取るシャンプーを使用している方も数多くいます。
このシャンプーを使うと透明感のある白髪にすることができ清潔感も出てオススメです。
エンシェールズカラーシャンプー ムラサキシャンプー 200ml
参考価格 ¥1,509
白髪をいつまで染める?

何歳まで白髪を染めるかをあらかじめ決めておくのも良いと思います。
75歳を過ぎているのに髪の毛が真っ黒も不自然ですよね。
その年までに明るめのグレイカラーなど好きな色を存分に楽しめばいいですし、最後の1年くらいは、グレイヘアにチェンジするための移行期として計画的に過ごすこともできます
一生染め続けるという選択
白髪染めを使う場合、髪と頭皮へのダメージは避けられません。年令を重ねてからのお肌への負担も心配ですし、髪も傷んでしまいます。
染める頻度を減らすか、植物染料の『ヘナ』も選択肢の1つ。傷んだキューティクルをコーティングする効果もあるので、髪にハリとコシも出て来るのでオススメです。
ヘナ染めのアイテムはECサイトなどで買えるのでご自宅でも簡単にできてオススメです。
まとめ
今回の記事では「大人の白髪との向き合い方」と題してお話させていただきました。
年齢を重ねれば重ねるほどわからなくなってしまう「白髪の悩み」ですが、しっかり自分の意志で「どうなりたいのか?」を見極め。人生を歩んでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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