男性にはまだ馴染みの少ないスタイリングである「ヘアバーム」その中でも男性専用に作られている数少ないバーム系のスタイリング剤【アリミノメンハードバーム】。
ワックスやジェルのニ択だったメンズスタイリング市場に新たな選択肢を与えるこの商品。気になるている方も多いと思います。
そこで今回の記事ではこの【アリミノメンハードバーム】を美容師である私が「実際に使ってみて」徹底解説させていただきます。
ご購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね!
【この記事を書くのは】
多くのお客様のお悩みを解決してきた美容師歴二十年の現役美容師です。

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アリミノメンハードバーム商品の写真・商品の質感


商品の外観です。とてもさわやかなデザインですよね。お部屋や洗面所などにあるとかっこいい★
オシャレなデザインを好む方に好かれそうな容器ですよね!

商品の蓋を開けている状態。香りは微香です。ヘアバーム系のスタイリング剤に多い柑橘系(シトラスライム)の爽やかな香りです。

質感はやわらかめ、少し硬めのクリームといった感じです。女性用のヘアバームに比べ少し柔らかいように感じます。
アリミノメンハードバーム・プロ目線での使用感・香り

ヘアバームは一般的には髪の毛のボリュームを抑えたり、仕上がりをナチュラルな雰囲気に見せる半固形状のスタイリング剤として知られています。
体に害がある成分を使用せずに自然由来成分のみで作られているので髪や頭皮への負担が少ないことがポイントです。
ワックスと違い、髪を動かして、カチッとキープしたい!という使い方には向きませんが、最近のヘアバームは自然なツヤ感、無造作なスタイルを再現できたり、メリットも豊富。
気になるメリットデメリット
それではアリミノメンハードバームの気になるメリットデメリットのレビューも書いていきます。
それではデメリットをお伝えしていきます。
アリミノメンハードバーム商品の説明
天然由来成分97%配合。重くならずにナチュラルなツヤを表現。人肌で溶けやすく、伸びが良いので髪にもなじみやすい。ショートからミディアムを中心に自然なツヤ感と軽さを出しながら、動きのあるスタイルをキープします。
参考価格 楽天市場¥1,698 ※Amazonは¥1,400で安いのですが3個買いとなってしまいます。
成分・原材料
商品の使い方

使い方は写真にある通りですが、男性の方用の「スタイリングのコツ」としてお話させていただくと、髪の毛を乾かした後に内側からまんべんなくバームをつけていきます。
手のひらに少し残ったもので前髪につけてあげると適度な束感を作れます。
アリミノメンハードバーム購入者の口コミ


良い声
普段がっちり決まるワックスを使用していたのですが、毎日落としきるのが大変でシャンプーの回数も増え頭皮に良くないと思っていたので、天然由来かつしっかりとスタイルが決まるワックスを探していました。このアリミノのハードバームは硬めのバターのような手触りで髪に馴染み、つけた瞬間からなんとなく髪に良さそうな質感をしています。かつ、ショートヘアでもハードなセット力で1日中持続します。もちろんシャワーだけでもするりと落ちるので、余計にシャンプーをする必要も無いです。

良い声
無造作な感じや束感などは朝から夜までキープできます。ツヤも自然な感じです。テクスチャーは固形でクレイワックスをちょっと柔らかくした感じですが普通に伸びます。
セット後は石鹸を使わなくても良いんじゃないかというくらい、きれいに手を洗えます。
成分もほぼ問題なく、価格を考えると私の知る限りでは最強の品と思います。だいたい3ヶ月くらいは使えます。フタはまず壊れないし小さくないし普通です。
匂いはシトラス系の若干強めの香りですが、市販のワックスと同じレベルと思います。個人的には自然で好きな匂いです。
ちなみに「ドデカン」という成分はオーガニック認証団体の世界基準と言われるフランス国際有機認定機関から認定を受けた安全性、信頼性の高い植物素材です。

悪い声
容器自体が瓶ということもあり、他のワックスに比べても本体が重い。
Twitterの声
まとめ

今回の記事では【アリミノメンハードバーム】についてのレビューや口コミをまとめてみました。
サロン用のヘアバームの中では価格も比較的安く、人気は間違いなくナンバーワン!ご購入をオススメします。
最後にもう一度リンクをご確認ください。
ナチュラルなヘアケア・スタイリング・少しの「ウエット感」をお求めの方や、商品や香りが抑えめな商品をお求めな方にはピッタリな商品だと思います。
【ヘアバーム】はいくつかの気になる商品を試して、自分の中でこれという商品をお探しになるのがいいと思います。
今回紹介した【アリミノメンハードバーム】も一度お試しいただいて感想などがあればコメント欄にお書きください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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