
最近頭皮の悩みが出てきたな…もしかして自分のシャンプーの仕方ってあっていない?
男性でも将来を見据え正しいケアをしていくのが当たり前な時代。ギトギトなおじさんに誰もなりたくないもの。
これからくる加齢の悩みに備え、頭皮を清潔に保つことが一番重要となります。
男性の頭皮は加齢とともに、頭皮は汗や皮脂などさまざまな分泌物を多く出しがち、ココは他人の目線も考えて常にきれいにしておきたいですね。
この記事では男性の【正しいシャンプー&コンディショナーとドライ】をお伝えさせていただきます。
【この記事を書くのは】

Twitterアカウント @gaguar_tw
シャンプーのしすぎで必要以上に皮脂を落とすのはNG。基本的に夜1回のシャンプーで十分です。
髪のキューティクルを整えるためのコンディショナーのつけ方、頭皮をいたわるドライ方法を実践してみましょう。
頭皮ケアは洗髪もドライも【✗男らしく洗う】ではなく“頭皮に優しく”を心がけることが男性のヘアケアにおいて重要となります。
それでは正しい手順を見ていきましょう。
メンズの正しいシャンプー 手順 ドライまで
1予洗い

まずはぬるま湯で予洗い
最初はぬるま湯でほこりや汚れを洗い流します。ここで生活汚れの多くは落とせます。
ワックスをつけている場合は、水だけでは落ちきらないこともあるので、毛先だけに少量のシャンプーをつけて、さっと一度洗い流しましょう。
2シャンプー泡立て

シャンプーの量は500円玉大くらいで十分です。
ミディアムヘアなら500円玉大くらいの量のシャンプー液を手に取って少量の湯と混ぜて軽く泡立てます。
この時先に手のひらで泡立てることによりつけムラが少なくなります。
それを髪の表面につけて、泡を含ませるように洗っていきます。
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3 洗う

側頭部から泡立てるようにもみ洗い指の腹を使い、頭部から頭頂部にかけて頭皮をもむように洗う。
このときに爪を立てて洗うと地肌を傷つけてしまうので、指の腹で優しく洗うことがポイントです。
えりあしは皮脂が残りやすいのでしっかり洗うことを意識しましょう。
シャンプーを上手にする補助アイテムとして便利な【ヘッドマッサージャー】や【スカルプブラシ】があります。頭皮の汚れやニオイ、血行不良が気になる方はぜひお試しください。
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4シャンプー流し

耳の後ろまでしっかり洗い流します。お湯の温度は敏感肌やすでにお肌のお悩みがある方は38~40℃のぬるめのお湯が理想です。
熱すぎても冷たすぎてもよくないものです。
すすぎ残しは頭皮トラブルのもとなので、シャンプーが残りやすい耳の裏・えりあしもしっかり流しましょう。
5 リンス・コンディショナー

リンス・コンディショナーは根もとにつけないようにしましょう。頭皮に残りやすく毛穴詰まりも起こしやすくなる原因に。
リンス・コンディショナーは一般的に髪の傷んだ部分を補修するもの。
適量を頭皮につかないよう髪全体に行き渡らせ、毛先に十分もみ込む。その後にしっかり洗い流しましょう。
現在は頭皮保護を目的とした商品も多数あります。頭皮用のトリートメントは地肌につけて使うものもあり、商品説明をよく読みましょう。
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6タオルドライ

タオルドライではゴシゴシと力任せに拭くと頭皮を傷つけてしまったり、摩擦で髪が傷んでしまうので、優しく水分を拭き取りましょう。
髪の毛先はタオルに挟んで優しく挟むようにタオルドライ。
ジムに通われている方にオススメは『速乾タオル』を使うとドライヤー時間も短くなり便利です。
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7 乾かす

風量や温度が調整できるドライヤーなら 【スカルプモードなど】 、ぬるめの温度の強風で乾かしましょう。
乾燥しすぎてしまうので頭皮とドライヤーの距離が近いのはNGです。
髪全体に風が当たるようにやや距離を離して使い、ドライヤーを持っていない側の手を使って指の腹で優しく頭皮をこすり、髪を持ち上げながら乾かしていきます。
指の腹で髪の根元付近を優しくこすることでふわっとしたボリューム感も生まれます。
現在のドライヤーは【スカルプモード】搭載の商品もありお悩みのある方はぜひご活用を。
まとめ
普段の自分のシャンプー手順と比べていかがでしたか?
今回の手順で少し几帳面な印象をお持ちになった方もいるかも知れません。
ですが将来の頭皮・髪の悩み防止のために正しい手順を身に着けていきましょう。
少しの工夫で未来大きな差が生まれます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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