
昔はまっすぐだったのに、最近うねる…。年齢のせい?白髪染めで傷んだのかな?
髪がまとまらないと、毎朝のセットも大変ですよね。
・加齢と白髪はうねりに関係する?
・シャンプーやオイルで直る?
・縮毛矯正とトリートメントはどちらがいい?
美容師の目線で髪の変化と、乾燥・熱・カラーへの対策を解説。髪の状態に合うケアと施術の選び方がわかります。
白髪に関するお悩み【原因・セルフケア・染め方・染める頻度・黒髪に戻すテクニック・ヘナカラー・マニキュア】

白髪のお悩みについて解説していきます
加齢で髪がうねる理由|白髪だけを原因にしない

年齢とともに髪の太さや形状が変わり、以前よりうねりやまとまりにくさが気になることがあります。
一つの原因に決めず、次の点を確認しましょう。
ここからは、髪の状態を見ながらできる対策を整理します。
花王の研究紹介では、年齢とともに不規則にうねる髪の割合が増えること、カラーの繰り返しでうねりが増長することを説明しています。白髪そのものだけが原因という資料ではありません。花王の「うねり毛の増加と、ツヤ・まとまりにくさ」を参照しています。
加齢による髪のうねりと乾燥感の違い

掲載グラフだけで、個人の髪の水分量やうねりの原因は判断できません。
髪のパサつきは、形状や表面の状態、カラーや熱の影響も関わります。
年齢を重ねると必ず栄養が届かなくなり、髪が空洞化するという説明はできません。
乾燥感があるときは、まず摩擦と熱、毛先の傷みを見直します。

髪の状態に合うコンディショナーやトリートメントで、手触りと扱いやすさを整えましょう。
保湿ケアだけで、生えてくる髪のくせが直るわけではありません。目的を分けて考えると選びやすくなります。
うねり・パサつきのホームケア|オイルとミルクの選び方
ヘアオイルは毛先の手触りと広がりを整える
オイルは髪の表面を整え、摩擦や広がりを抑えるための選択肢です。使用量と濡れた髪・乾いた髪の使い分けは商品によります。
ミルク・ミストは髪質と仕上がりで選ぶ
オイル、ミルク、ミストは処方も仕上がりも異なります。水っぽい製品ほど内部を補修できるとは限りません。
軽さを求める方はミスト、しっとり感を求める方はミルクなど、髪質に合う質感で選びましょう。
以下はこの記事で紹介してきた髪用ミストです。白髪改善やくせを永久に伸ばす効果を期待して選ぶものではありません。
プリスティーンプラス カミミストローズ250ml

髪用ミストの購入前チェック
●保湿・コンディショニング成分と使用方法を確認
●仕上がりと髪の太さ・傷みの程度が合うか確認
●香りと使用量を確認
●ローズタイプなど、購入する種類を確認
朝の髪にローズのうるおいを
髪用ミストを探す方は、香りと使い方、現在の価格を確認できます。
乾燥が気になる髪をミストケア
加齢で髪のハリ・コシやボリュームが変わることがある

年齢による髪の変化には個人差があります。細く感じる、ボリュームが減るなど、変化の出方もさまざまです。
髪が細くなると、以前と同じカットやスタイリングが合いにくくなる場合があります。
毛穴が広がるから必ずくせ毛になる、と単純には説明できません。
ハリ・コシが気になる髪のケアとカット
重いケアを増やすより、次の点を確認しましょう。
髪の内側からの補強
偏りのない食事を基本にします。髪のために自己判断でサプリを増やさず、栄養不足が心配なら医師に相談してください。
日々のヘアケアを見直す
頭皮は指の腹でやさしく洗い、髪をこすらずすすぎます。乾かすときは風を動かし、熱い風を近距離で当て続けないでください。
ヘアトリートメントで栄養補給
トリートメントは髪の手触りと扱いやすさを整えるものです。傷んだ髪が生きた組織のように再生するわけではありません。
髪型でボリューム感を補う
髪が細い方は、根元に重いオイルをつけすぎないようにしましょう。レイヤーや長さは、くせの出方を見て美容師に相談してください。

急に髪が細くなった、抜け毛が増えた場合は、加齢だけと決めつけず皮膚科に相談しましょう。
頭皮マッサージを取り入れる場合も、やさしい刺激にとどめます。
マッサージで髪の本数やハリ・コシが必ず増えるとはいえません。薄毛の治療を代用しないでください。
髪の形状とダメージによるうねりを区別する

髪の主成分はケラチンというタンパク質です。
高い熱や薬剤、摩擦は髪への負担になります。年齢による変化だけを原因にしないことが大切です。
根元から新しく生える髪のくせと、毛先の傷みによるまとまりにくさを分けて見てみましょう。
ダメージがある髪のうねりを扱いやすくするには
髪を元に戻すというより、負担を減らし扱いやすく整えます。
ケラチン配合のケア用品を使う
ケラチンなどの補修成分だけで商品を決めず、仕上がりと髪質に合うトリートメントを選びましょう。
定期的にカットする
傷んだ毛先のカットは、引っかかりやまとまりにくさを減らす方法の一つです。
熱ダメージをできる限り減らす
アイロンは完全に乾いた髪へ、必要最小限に使います。熱保護用品も使用方法を守り、温度や当てる時間を増やさないでください。
生活習慣の見直し
食事・睡眠・休息は体調のために整えます。生活習慣を変えれば、生えている髪の形が直るとは限りません。
毛先が引っかかる、切れ毛が多い場合は、美容師に状態を確認してもらいましょう。
ヘアアイロンやドライヤーを使う際は、できるだけ髪へのリスクを減らすことを意識してみてください。
白髪染め・熱・摩擦による髪の傷みを減らす
年齢だけでなく、これまでの施術や毎日の扱い方も髪の状態に影響します。
次の負担を見直しましょう。
カラーは毛先へ何度も薬剤を重ねない方法を、美容師と相談しましょう。
傷みやすくなった髪を守るケア方法
傷みが気になるときは、ケア用品を増やす前に熱と摩擦、施術の重複を減らします。
保湿成分配合のシャンプー・トリートメントを選ぶ
シャンプーは頭皮に、コンディショナーは髪の状態に合わせて選びましょう。エイジングケアという名前だけで効果を判断しないでください。
ブラッシングのやり方を見直す
絡まりは毛先からやさしくほどきます。根元から無理にブラシを通さないようにしましょう。
熱ツールには必ず熱保護剤をプラス
熱保護用品はドライヤーやアイロンへの対応を確認してください。すべてのオイルがアイロン前に使えるわけではありません。
食事・睡眠・ストレスケアも髪に直結
バランスの良い食生活や十分な睡眠、ストレスの軽減など、生活習慣は髪の健康に直結しています。適度な運動やリラックスタイムを作ることも、髪を守るうえで大切な習慣です。
ヘアサプリメントで不足分を補う
サプリを増やしても、くせ毛が改善するとは限りません。不足が疑われる場合は医師に相談してください。
やさしく洗い、こすらず乾かすことを基本にしましょう。
自宅でできるトリートメントの方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。
白髪とくせ毛はどう関係する?白髪染めの負担も確認

白髪が増えた時期とうねりが気になる時期が重なることがあります。
ただし、40歳になれば必ず強いうねりが出るとはいえません。
白髪は色素に関わる変化です。色素が減るから必ず髪のコシがなくなり、くせ毛になると決めつけないようにしましょう。
白髪が気になり染める頻度が増えた場合は、カラーの重複による傷みも確認します。
白髪を染めればうねりが直る、白髪を減らせばくせが予防できる、というわけではありません。
縮毛矯正と髪質改善トリートメント|うねりの目的で選ぶ
くせを伸ばしたいのか、手触りやツヤを整えたいのかを先に決めると、施術を選びやすくなります。
縮毛矯正が向いている方
縮毛矯正は薬剤と熱でくせを伸ばす施術です。処理した部分と、新しく伸びる根元は別です。白髪染めやブリーチ、細い髪は履歴と状態を見て施術できるか判断します。
髪質改善トリートメントが向いている方
髪質改善は統一された施術名ではなく、サロンによって内容が違います。トリートメント主体か、くせを伸ばす薬剤を使うのか、負担と持続の目安を確認してください。

傷みが強い髪は施術できない場合があります。希望する仕上がりとカラー履歴を伝え、美容師に相談しましょう。
白髪・うねりが気になる髪のシャンプー選び

通常のシャンプーで白髪が黒く戻る、くせが永久に伸びるとは期待しないでください。次の点で選びましょう。
掲載リンクの商品は、無印良品の植物発酵液 薬用スカルプシャンプーです。エイジングケアシャンプーとは商品が異なります。
■無印良品 植物発酵液 薬用スカルプシャンプー 詰替用340mL
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頭皮の汚れをすっきり洗う
薬用シャンプーで頭皮を洗う
公式ではフケ・かゆみを防ぐなどの効能を案内しています。白髪を黒く戻す、くせを伸ばす目的の商品ではありません。
詳しくはこちらの記事で解説しています♪

特定の成分名だけでうねり改善を期待せず、頭皮に合う洗い心地と髪の仕上がりで選びましょう。
リンク先は薬用スカルプシャンプーの詰替用です。商品名と効能を確認して選びましょう。
毎日の洗髪に薬用頭皮ケア
掲載シャンプーの製品区分は無印良品の公式商品情報で確認しています。購入時は名称と詰替用の区分を確認してください。
加齢・白髪とうねりの悩みは美容師に相談
施術時間や負担を抑えたい方は、白髪染めの頻度、くせを活かすカット、矯正する範囲を一緒に相談してみてください。
加齢による髪のうねりのよくある質問(FAQ)
- Q加齢によるくせ毛の原因は何ですか?
- A
加齢に伴う形状や太さの変化に、乾燥感やカラー・熱の負担が重なる場合があります。白髪だけを原因にしないでください。
- Qうねりと乾燥感にはどんなホームケアがよいですか?
- A
オイル・ミルク・ミストは髪質と使用方法で選びます。水分を加えれば生えてくるくせが直るとはいえません。
- Q加齢によるハリ・コシの減少を改善するためには、どのような方法がありますか?
- A
手触りを整えるケアと、ボリュームを出しやすいカットを相談しましょう。急な抜け毛は皮膚科で確認してください。
- Q髪の形状によるうねりはホームケアで直せますか?
- A
生えてくる髪の形状を、オイルや保湿だけで直すことはできません。熱やカラーの重複を減らし、仕上がりを整えるケアと縮毛矯正などの施術を目的に合わせて選びましょう。
- Q白髪によるくせ毛を予防する方法はありますか?
- A
シャンプーや美容液で白髪を減らせばうねりを防げる、と期待しないようにしましょう。
まとめ|加齢による髪のうねりは状態に合わせてケア

うねりを感じたら、根元のくせと毛先の傷みを分けて見てみましょう。
熱・摩擦・カラーの重複を減らし、髪質に合うケアを選ぶことが基本です。
くせを伸ばしたい場合は縮毛矯正の適否を美容師に相談し、急な抜け毛や頭皮の異常は皮膚科で確認してください。
最後までお読みいただきありがとうございました★
白髪に関するお悩み【原因・セルフケア・染め方・染める頻度・黒髪に戻すテクニック・ヘナカラー・マニキュア】

白髪のお悩みについて解説していきます
ミストを取り入れるなら、髪の仕上がりと使いやすさで選んでください。
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