
どうして僕はくせ毛に生まれてきたんだろう…遺伝のせいなの?
くせ毛になる原因は、遺伝や成長過程に伴うものから、髪の毛のダメージや生活習慣の関係ものまで様々です。
今回に記事では『くせ毛の遺伝や成長過程でのくせ毛』についてお話しします。
【この記事を書くのは】

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くせ毛と遺伝の関係

くせ毛の原因として最も知られているのが『遺伝』です。
髪の毛のくせは、優性の法則が関係していて、くせ毛が優性、直毛が劣性のため、くせ毛が遺伝しやすいのです。
遺伝によってくせ毛になってしまう可能性は70%~90%と言わべています。

こう言ってしまうと、人類 皆くせ毛になりそうな気がしますよね…
片親がくせ毛であえば70%以上,両親がくせ毛であれば90%以上でくせ毛になる可能生があります。
また、両親が直毛でも祖父母がくせ毛の場合は、隔世遺伝でくせ毛になってしまう事もあります。
仕事で多くのご家族をみていましたが当てはまっていると実感できます。親と子は大体において毛質は同じです。
成長過程での変化

「小さい頃はサラサラの直毛だったのに、くせ毛になってしまった」など、よく聞くことがあると思います。
これはなぜ起きるかというと、生まれてから10歳頃までは頭蓋骨の変化が強く、毛根や毛穴が安定しにくいため、柔かく透明感のある髪の毛をしています。

子供の髪の毛が茶色く細いのはこのためなんです。上の例とは逆に、子供の頃はくせ毛だったけどおとなになるにつれてクセがなくなってく事もあります。とても複雑ですよね…
年齢による髪質・くせ毛の変化

そして、10態から20歳頃までの思春期・青年期へと成長するに従って、頭蓋骨の形成はほぼ安定し、毛根や毛も安定します。
また、このタイミングで、男性、女性をれぞれにホルモンバランスが変化し、メラニン色素が増えて硬い髪質に変化するため、くせが出やすくなります。
そのため、10歳頃までは直毛だった方でも、成長期にくせ毛へと変わっていく方が多いのです。

加齢による髪の毛の変化
35歳頃
35歳頃から、加齢による白髪の増加やおでこのしわ・目元のたるみなどが気になり始めます(もちろん個人差があります)。
同時に、頭皮も少しずつたるみ、毛穴が楕円形に変化して髪の毛にゆがみが生じて、くせが多くなります。毛穴の締りが悪いせいでピンと立ち上がっていた毛もコシがなくなりボリュームダウンしてしまいます。
また、白髪になるとメラニン色素が生成されないので、毛髪内部に空洞ができてうねりやがおこります。白髪が増えるとごわつきを感じたり艶がなくなるのはこのためです。

年齢を重ねることに髪の『クセ』や『ごわつき』がみんな気になり始めるんです。
このあたりの年齢の方の対応策はあります。
以下のURLからご確認ください。
50歳以降
50歳以降になると、皮膚のたるみが進行し、毛穴の変化の影響によりくせ毛が強まるだけでなく、女性ホルモンの減少で、髪の毛が痩せ細り、髪の密度、髪の水分量までが低下します。
それにより、ボリュームの低下やパサつき、折れなども目立ってきます。加齢によるくせ毛については、早めから対処をすえば、進行を遅らせることも可能です。
年齢によるくせ毛の対処法

頭皮のたるみ予防には、頭皮マッサージが有効です。頭皮のコリをほぐし、血行を促進することで若々しい頭皮をたもつことができます。
マッサージの際は育毛剤やオイル・ヘッドマッサージャーを使った頭皮マッサージが効果的です、
頭皮へのエイジングケアだけでなく、毛穴のクレンジング効果のあるものや、美髪効果、リラックス効果も期待できます。
まとめ
今回はくせ毛と遺伝の関係について書かせていただきました。
くせ毛については、まだたくさんお伝えしなくてはいけないことがあります。
今後少しずつ追記したり、別記事を加えながら読者の方にもわかりやすいように努めていきますね!
このくせ毛の問題は悩んでいる人が本当に多い問題なので!ではまた!
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