おすすめヘアブラシ6選|美容師が髪質別の選び方・洗い方・交換時期を解説

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ナヤムさん
ナヤムさん

ヘアブラシはどれが合うの?絡まりやパサつきを整えたい…。

毎日使うヘアブラシは、髪質と使う目的で選ぶのが近道です。

美容師がおすすめ6選と選び方・使い方を解説します。

・絡まりやツヤの悩みに合うのは?
・プレゼントにはどれがいい?
・洗い方や交換時期は?
この記事を読めば、自分や贈る相手に合う1本を選べます。

こんにちはガジャーです★
美容師免許・管理美容師免許取得のキャリア20年のベテラン現役美容師です。ヘアケア・スカルプケア・エステ全般の知識、商品知識には自信があります。私の美容に関する知識が少しでも多くの方のお役に立てればうれしいです。皆様応援をよろしくおねがいします♪

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ヘアブラシでできることと期待しすぎないこと

まずはヘアブラシの役割を確認しましょう。

  • 毛流れを整える 絡まりをほどき、スタイリングしやすい状態に整えます。
  • ツヤのある見た目に整える 毛流れをそろえ、髪の表面をなめらかに見せます。ダメージを元に戻す効果ではありません。
  • 頭皮にやさしく触れる 痛みのない強さで使います。ブラッシングだけで発毛や抜け毛改善を期待しないでください。
  • 心地よくお手入れする 刺激の感じ方には個人差があります。赤みやかゆみがある頭皮には使わないでください。

大切なのは回数を増やすことより、無理に引っ張らずにとかすことです。

ヘアブラシの種類と選び方

形状と毛の素材は別々にチェックしましょう。主な種類と、贈り物にも選ばれるブランドを紹介します。

  • デンマンブラシ
  • 獣毛ブラシ
  • パドルブラシ
  • スケルトンブラシ
  • クッションブラシ
  • 高級ブランドのブラシ

ブロー用か、普段の絡まり取り用かを先に決めると選びやすくなります。

髪質・悩み別におすすめのヘアブラシを選ぶ

ブローならデンマン型、ロングヘアの絡まり取りなら目の粗いパドル型、仕上げのツヤ出しなら獣毛が候補です。

細毛やダメージ毛は、毛の硬さより引っかかりにくさを優先しましょう。

デンマン型ブラシはブローで毛流れを整えたい人に

デンマン型は、髪をとらえてブローの方向をつけやすいブラシです。紹介商品はトリコインダストリーズのブラシです。

ピンの間隔や本体の大きさで使い心地が変わります。ドライヤーを使う場合は製品の耐熱条件を確認してください。

デンマン型ブラシが向いている人

毛先を内側に入れたり、ブローで表面を整えたりしたい方に向いています。

絡まりが強い髪は、目の粗いコームでほどいてから使うと扱いやすくなります。

ピンの間隔を確認し、引っかからずに通せるものを選びましょう。細毛・ブリーチ毛は特に強く引っ張らないことが大切です。

デンマンブラシのメリット・デメリット

メリット 毛束をとらえやすく、ブローで方向をつけやすい。

デメリット 絡まりが強い髪では引っかかりやすく、扱いに慣れが必要。

デンマンブラシがおすすめな髪質・用途

  • くせ毛
  • 太毛
  • 絡まりやすい髪
  • ブロー仕上げ

トリコインダストリーズ ブラシ ブラック×パープル ヘアブラシ 

価格は販売店やサイズで変わります。購入前に商品ページで確認してください。

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獣毛ヘアブラシは乾いた髪のツヤ出しに

豚毛や猪毛のブラシは、乾いた髪の毛流れや表面を整える仕上げに向いています。絡まりを無理にほどく道具としては使わないでください。

獣毛ブラシが向いているのはこんな方

毛の硬さと密度を確認しましょう。毛量が多い方は、表面だけでなく内側にも無理なく届くかがポイントです。

豚毛と猪毛でも、製品によって硬さは異なります。

  • 豚毛ブラシ 比較的やわらかい製品が多く、細毛の仕上げの候補です。
  • 猪毛ブラシ コシのある製品が多めです。硬さが苦手な方はやわらかいタイプを選びましょう。

硬さで痛みが出る場合は使用をやめます。濡れ髪への使用と水洗いの可否は、商品の説明に従ってください。

獣毛ブラシがおすすめな髪質・用途

  • 乾燥毛・パサつきが気になる髪
  • ツヤを出したい方
  • 静電気防止
  • エイジングが気になる髪
先生
先生

獣毛や木製ブラシは、水洗いやつけ置きができない場合があります。

獣毛ブラシは天然毛を使用した繊細なブラシです。長持ちさせるために、以下の手順でお手入れしましょう。

  1. 毛髪・汚れの除去 専用クリーナーなどで、絡まった髪やほこりを取り除きます。
  2. 洗浄 メーカーが認める方法で行います。水洗い不可の製品は、つけ置きしないでください。
  3. 乾燥 水洗いした場合は水気を取り、指定の向きで自然乾燥させます。熱風は避けます。
  4. 毛先を整える 乾燥後に毛先が広がっていたら、手またはコームで丁寧に整えましょう。

使うたびに髪を取り除くと、お手入れの手間を減らせます。

獣毛ブラシのメリット・デメリット

メリット 乾いた髪の仕上げに使いやすく、毛流れを整えやすい。

デメリット 絡まり取りには不向き。毛量や硬さが合わない場合があり、お手入れにも注意が必要。

大阪ブラシ シャトリ猪毛クッションブラシ中

価格とブラシのサイズは商品ページで確認してください。

パドルブラシはロングヘアの絡まり取りに

パドルブラシは面が広く、一度に広い範囲をとかしやすい形状です。

濡れ髪にも使いたい場合は、対応と明記された製品を選びましょう。木製やクッション部分は水濡れに注意が必要です。

パドルブラシが向いている人

ロングヘアや毛量が多く、毎日のブラッシングを手早くしたい方に向いています。

細毛には、ピンがやわらかく引っかかりにくいものを選んでください。

パドルブラシのメリット・デメリット

メリット 広い面でとかしやすく、クッション付きなら当たりがやわらかい。

デメリット 本体が大きく、細かな毛先のブローや携帯には不向き。

パドルブラシがおすすめな髪質・用途

  • 広がりやすい髪
  • ロングヘア・毛量が多い方
  • まとめて一気にブラッシングしたい
  • 頭皮マッサージ

BIVOLAR 木製 ヘアブラシ

最新価格、水洗いの可否、本体サイズを購入前に確認してください。

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スケルトンブラシは軽さと手軽さを重視する人に

スケルトンブラシはピンの間隔が広く、軽量なものが多いタイプです。風を通しやすい形状はブローの補助にも使えます。

スケルトンブラシが向いているのはこんな方

軽いブラシで毛流れを整えたい方に向いています。安価でも、ピンの先端に欠けがないか確認しましょう。

携帯用には、バッグに入るサイズとピンを保護できるかもチェックしてください。

スケルトンブラシのメリット・デメリット

メリット 軽く扱いやすく、髪やほこりを取り除きやすい。

デメリット 細かなツヤ出しには不向き。ピンの変形や欠けに注意が必要。

スケルトンブラシがおすすめな髪質・用途

  • 濡れ髪に使うなら、その製品が対応していることを確認する
  • ドライヤー時の補助
  • 持ち運び・旅行用

ベスVESS 老舗業務用メーカーが作る 美容師さんのスケルトンブラシ

購入前に最新価格とサイズを確認してください。

クッションブラシは頭皮への当たりを重視する人に

ピンの土台にクッションがあるブラシです。毛の素材によって、絡まり取り用か仕上げ用かが変わります。

クッションブラシが向いているのはこんな方

頭皮への当たりが気になる方に候補となります。ただし、やわらかいクッションでも強く押し付けないでください。

ふんわりと毛流れを整えるときに使いやすいタイプです。仕上がりの好みに合わせて選びましょう。

クッションブラシのメリット・デメリット

メリット 土台に弾力があり、頭皮への当たりがやわらかい。

デメリット クッション内部に水が残ることがあり、水洗いと乾燥方法に注意が必要。

クッションブラシがおすすめな髪質・用途

  • 細毛・やわらかい髪
  • ダメージヘア
  • 静電気防止
  • ふんわりボリュームを出したい方

ベスVESS 老舗業務用メーカーが作る希少猪毛100% 

価格と素材、お手入れ方法を商品ページで確認してください。

メイソンピアソンは贈り物にも選ばれるヘアブラシ

英国の高価格帯のヘアブラシブランドです。毛の硬さやサイズが相手に合うかを確認しましょう。

紹介するセンシティブタイプは、強い当たりが苦手な方の候補です。髪質に合うモデルを選ぶことが大切です。

MASON PEARSONの特徴

最大の特徴は、高品質な天然獣毛と職人による手作り製法にあります。

ハンドルや毛の素材はモデルによって異なります。購入時は型番、正規販売店かどうか、お手入れ方法を確認してください。

贈り物にするなら、相手が普段使うブラシの硬さやサイズを聞いておくと選びやすくなります。

販売店やモデルで価格が変わります。最新の販売条件を確認してください。

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【早見表】髪質・目的別ブラシ選びガイド

「結局どれを選べばいいの?」という方のために、髪質・目的別にひとめでわかる早見表をまとめました。

髪質・目的おすすめブラシ
くせ毛・太毛・ブロー仕上げデンマンブラシ
乾燥・パサつき・ツヤ出し獣毛ブラシ(猪毛・豚毛)
ロングヘア・毛量多め・広がりパドルブラシ
濡れ髪・持ち運び・コスパ重視スケルトンブラシ
細毛・ダメージヘア・頭皮ケアクッションブラシ
最上質な仕上がり・プレゼント最高級ブラシ(MASON PEARSON等)

ヘアブラッシングをするタイミング

ブラッシングは必要なときに絡まりをほどく程度で十分です。毎日何回も繰り返す必要はありません。

主なブラッシングのタイミング

  • 朝起きたとき 寝ぐせを整える前に、絡まりをやさしくほどきます。
  • シャンプー前 整髪料で固まっていなければ軽くとかします。
  • ドライヤー前 タオルで水気を取り、必要なら目の粗いコームを使います。
  • スタイリング前 アイロンを使う場合は髪を乾かし、絡まりをほどきます。
  • 寝る前 絡まりが気になる部分だけをやさしくとかします。

その他、ブラッシングが役立つタイミング

  • 外出後は、絡まりがあれば必要な範囲だけとかす
  • 運動後の汗や汚れは、ブラッシングだけでは落とせない
  • まとめ髪の前は、毛流れをそろえてから結ぶ

ヘアブラシの使い方は毛先の絡まりからほどく

根元から一気に引くと、毛先の絡まりに力がかかります。小さな毛束に分けて、毛先から順番にほどきましょう。

  • 小さな毛束に分ける 全体を一気にとかさず、少しずつ行います。
  • 毛先の絡まりからほどく ブラシを入れる位置を少しずつ上へ移し、最後に根元から毛先へ整えます。
  • 頭皮に押し付けない 痛みや赤みが出たら使用をやめます。
  • 引っかかったら止める 手や目の粗いコームでほどいてから再開します。

回数よりも、引っ張らない使い方を優先してください。

先生
先生

ブラッシングの手順は、こちらの記事でも紹介しています。

米国皮膚科学会(AAD)の「Tips for healthy hair」(2024年更新)は、濡れた髪をやさしく扱い、毛先から絡まりをほどく方法を案内しています。回数を増やすより摩擦を抑えることを優先しましょう。

ヘアブラシの寿命と交換タイミングを種類別に解説

交換時期は「何年使ったか」だけでなく、ピンや毛、クッションの状態で判断します。

ヘアブラシの種類ごとに確認する交換サイン

  • デンマン型 ピンの曲がりや先端の欠けを確認
  • 獣毛 毛の抜けや折れ、落とせない汚れを確認
  • パドル型 ピンの欠けと土台の劣化を確認
  • スケルトン型 ピンの変形やひび割れを確認
  • クッション型 弾力の低下と内部の乾きにくさを確認
  • 高価格帯 価格に関係なく毛や土台の傷みで判断

ブラシを長持ちさせるポイント

  • 使用後は汚れを取り除き、しっかり乾燥させる
  • 水濡れは避ける(特に獣毛ブラシ)
  • 高温多湿な場所での保管は避ける
  • ピンの変形や毛抜けを定期的にチェックする

交換のサインはこんな状態

  • ピンが曲がったり、毛が抜けてきた
  • ブラシの毛が硬くなってきた
  • クッションの弾力がなくなった
  • ブラッシングしても髪がまとまりにくい
先生
先生

触ると痛い、髪が引っかかる、清潔に保てない場合は使用をやめて交換しましょう。

プレゼント選びで迷ったら。注意点と選び方のコツ

贈り物では、見た目の高級感よりも相手が毎日使いやすいかを優先しましょう。

髪質に合ったブラシを選ぶ

細毛ならやわらかく引っかかりにくいもの、毛量が多いなら内側までとかしやすいものが候補です。毛の種類だけで決めず、硬さと間隔も確認してください。

普段のスタイリング方法に合わせて選ぶ

ブロー派はデンマン型、ロングヘアの絡まり取りはパドル型、乾いた髪の仕上げは獣毛が候補です。

デザインやブランドも大切な要素

色や持ち手の好み、ギフト包装の有無も確認しましょう。高価格帯の製品では、正規販売店と保証条件もチェックしてください。

持ちやすさと使う場所に合わせて選ぶ

手が小さい方には握りやすいサイズ、外出先で使う方には軽く携帯しやすいものがおすすめです。

先生
先生

迷うときは、普段使っているブラシを聞くのがいちばん確実です。

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ヘアブラシの洗い方・交換時期の疑問

お手入れの基本を確認しましょう。

Q.ヘアブラシの洗い方はどうすればいいですか?

A.最初に水洗いできる製品か確認します。

  1. ブラシについた髪の毛や汚れを手で取り除く。
  2. 水洗いできる製品は、メーカー指定の洗浄方法で汚れを落とす。
  3. 木製・獣毛・ゴムの土台などは、つけ置きしない。
  4. よくすすいでタオルで拭き取り、日陰で自然乾燥させる。

水洗い不可の製品 専用クリーナーなどで乾いた状態のお手入れを行ってください。

  • ドライヤーの熱風を長時間あてたり、熱湯をかけるとブラシが変形するおそれがあります。
  • 整髪料を直接ブラシにかけると素材を変質させる場合があります。
  • 天然素材のブラシは、使い始めや湯洗い後に独特のにおいがすることがあります。

Q.ヘアブラシはどのくらいで替えればよいですか?

A.一律に1年で交換する必要はありません。毛やピンの傷み、土台の劣化、落とせない汚れを目安に判断してください。

Q.ヘアブラシ選びで特に重視すべきポイントは?

A.使う目的、引っかかりにくさ、持ちやすさの3点です。購入前に毛の硬さとピンの間隔も確認しましょう。

Q.ブラッシングで頭皮や髪にどんな変化が期待できますか?

A.絡まりをほどき、毛流れを整えやすくなります。ブラッシングだけで髪が増える、白髪が治るといった効果は期待しないでください。

Q.獣毛ブラシとナイロンブラシ、どちらを選べばよいですか?

A.乾いた髪の仕上げは獣毛、絡まり取りは目の粗い柔軟なピンが候補です。濡れ髪への使用は、素材だけで判断せず製品の対応表示を確認してください。

よくある質問(FAQ)

Q
濡れた髪にヘアブラシを使っても大丈夫?
A

まずは目の粗いコームで、毛先からやさしくほどくのが基本です。ブラシを使う場合は濡れ髪対応の表示を確認し、強く引っ張らないでください。強いカールの髪はコンディショナーをなじませた状態のほうがほどきやすい場合があります。

Q
ヘアブラシで抜け毛や白髪は改善しますか?
A

ブラッシングだけで抜け毛や白髪が改善するとはいえません。急に抜け毛が増えた、頭皮に炎症がある場合は、皮膚科に相談してください。

Q
初めて買うなら高いヘアブラシのほうがいい?
A

価格だけで決める必要はありません。絡まり取りかブローかを決め、引っかかりにくさと持ちやすさを優先しましょう。高価格帯でも、髪質や毛の硬さが合わなければ使いにくくなります。

まとめ ヘアブラシは髪質と使う目的で選ぼう

ブロー、絡まり取り、ツヤ出しのどれを重視するか決めると、合うブラシを選びやすくなります。

ブローにはデンマン型、乾いた髪の仕上げには獣毛ブラシ、ロングヘアにはパドルブラシが候補です。引っかからず、痛みなく使えることを優先してください。

使うたびに絡まった髪を取り除き、傷みが出たら交換しましょう。水洗いの可否は製品ごとに確認してください。

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