【初めてのブリーチヘア】知っておくべき注意点と色を長持ちさせる4つの方法【美容師解説】

※本サイトはPR広告を利用しています

悩む女性
悩む女性

ヘアカラーはしたことあるけど、ブリーチは初めてで不安…。どれくらい傷むの?色はどのくらい持つの?

もし似合わなかったら黒髪に戻せるの?

ブリーチヘアに憧れるけど、なかなか踏み出せない…そんな方、多いと思います。

「ダメージが心配」「色がすぐ落ちそう」「黒に戻せなくなったら困る」——これは初めてブリーチを考える方が必ずといっていいほど抱く不安です。

でも、事前にきちんと知識を持っておけば、必要以上に怖がらなくて大丈夫。この記事では、現役美容師の視点から「ブリーチ前に絶対知っておいてほしいこと」を丁寧にまとめました。正しいケア方法やおすすめのカラーシャンプーも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

こんにちはガジャーです★
美容師免許管理美容師免許取得のキャリア20年のベテラン現役美容師です。ヘアケア・スカルプケア・エステ全般の知識、商品知識には自信があります。私の美容に関する知識が少しでも多くの方のお役に立てればうれしいです。皆様応援をよろしくおねがいします♪

ガジャーをフォローする

美容室でのブリーチカラー、実際どんな流れなの?

出典Instagramkamakura_koki

ブリーチ未経験の方によくある誤解が、「1回のブリーチでInstagramのようなきれいなハイトーンカラーになれる」というもの。残念ながら、ほとんどの場合そうはなりません。

今流行りのハイトーンカラーを再現するには、最低でも2回のブリーチが必要です。

色味によっては3回ブリーチしてからヘアカラーを重ねるという工程になることも。また、施術時間は一般的なカラーの倍近くかかることも珍しくないので、予約の際は必ず「時間」と「料金」を確認しておきましょう。

先生
先生

サロンによっては2万円を超えることもあります。気になる美容師さんがいたらInstagramのDMから事前に相談してみるのもおすすめですよ。

そもそもブリーチカラーって何をするの?

ブリーチカラーとは、髪の色素(メラニン)を取り除いて明るくする「脱色」の工程のこと。わかりやすく言うと、日本人の黒髪を明るくするための下処理剤です。

通常のヘアカラーでは出せない明るさ・透明感・鮮やかな発色を実現するために、まずブリーチで髪を明るくしてから、通常のヘアカラーを重ねます。

この2〜3段階の工程を、美容室では「ダブルカラー」「トリプルカラー」と呼んでいます。黒いキャンバスより白いキャンバスに絵を描いた方が色鮮やかになるイメージです。

ブリーチが向いている人・向いていない人

ブリーチは誰にでも同じようにできるわけではありません。自分が当てはまるかどうか、事前に確認しておきましょう。

✅ ブリーチが向いている人

  • ハイトーン・透明感のある色味に挑戦したい人
  • ピンク・ラベンダー・シルバーなど鮮やかな色を楽しみたい人
  • 色落ち後の変化も含めてヘアカラーを楽しめる人
  • 定期的なサロンメンテナンスができる人

⚠️ ブリーチを一度立ち止まって考えてほしい人

  • すでに縮毛矯正・デジタルパーマをしていてハイダメージ毛の人
  • 頭皮が敏感で炎症を起こしやすい人(後述の対策あり)
  • 仕事・学校の規則で頻繁に染め直せない人
  • パーマ・縮毛矯正を近いうちにかける予定がある人
先生
先生

「自分はどっちか迷う…」という場合は、まず美容師さんに髪の状態を診てもらってから判断するのがベストです。

頭皮が敏感でもブリーチできる?【対策あり】

出典Instagramnacchimukaida

ブリーチ剤は通常のヘアカラーよりも頭皮や髪への刺激が強め。敏感肌の方は少し心配になりますよね。ただ、サロンには対策があります。

敏感肌の方への主な対策はこの2つです。

頭皮用の保護オイルスプレーを塗布する方法と、根元から1〜3mm程度間を空けて塗る方法(美容室では「ゼロテクニック」と呼ばれます)があります。

これらをお願いするだけで、敏感肌の方でも比較的安心して施術を受けられます。

施術中に頭皮がヒリヒリ・痛みを感じた場合は、途中でも中断できます。我慢せずに担当の美容師さんに伝えてください。

ブリーチカラーのデメリット5つ

ブリーチヘアの最大のデメリットは「ダメージ」。ブリーチ剤によってキューティクルが開きっぱなしになり、髪内部の水分や栄養が外に逃げてしまうことが原因です。枝毛・切れ毛・パサつきにつながります。

ブリーチヘアのデメリット

①髪にダメージが出やすい

ブリーチ剤は髪のメラニン色素を取り除くため、髪の表面を大きく脱色します。その結果、パサつきや傷みが出やすくなります。

②色持ちが短い

ブリーチで髪内部の色素が抜けると、染料が定着しにくくなります。そのため通常のヘアカラーと比べて、色落ちのスピードが早くなりがちです。

③髪質が変わることがある

髪表面が荒れてまとまりにくくなったり、パーマやストレートの効果が出にくくなることがあります。

④色によってはオレンジ・黄色みが出る

日本人の髪には赤みが強く残りやすいため、ブリーチ後にオレンジや黄みを帯びた髪色になる場合があります。希望の色によっては複数回の施術が必要です。

⑤日常的なメンテナンスが必要

ヘアオイルやカラー専用シャンプーを使った保湿ケアが欠かせません。きちんとケアを続けることが、美しいブリーチヘアを維持するカギです。

ダメージを最小限に抑える「ケアブリーチ」とは

「きれいに伸ばしたい」「色味をできるだけ長持ちさせたい」という方には、美容室でケアブリーチをお願いするのがおすすめです。ブリーチ剤にトリートメント成分を混ぜた状態で施術する方法で、サロンによってメニュー名が異なります。

先生
先生

少し料金はかかりますが、この薬剤を混ぜるだけで「ブリーチ後の色もち」「ダメージの出方」がかなり変わります。担当の美容師さんに相談してみてください。

ブリーチ後にできなくなるメニューがある

ブリーチカラーはダメージが大きいため、施術後にできなくなるサロンメニューがあります。後で後悔しないよう、事前に知っておきましょう。

ブリーチをするとかかりにくくなるメニュー

  • パーマ
  • 縮毛矯正
  • ストレートパーマ

毛髪内部へのダメージが進むと、パーマ全般のかかりが悪くなります。どうしてもかけたい場合は担当の美容師さんに相談を。髪の状態によってはお断りされることもあります。

ブリーチヘアはなぜ色落ちが早いの?

出典Instagramkamakura_koki

適切なケアをしない限り、ブリーチヘアは色持ちが悪くなりやすいのが正直なところ。その理由は3つあります。

①メラニンが除去されるから

ブリーチで髪の色素(メラニン)が抜けると、髪が色を保持する力が弱まり、カラーが流出しやすくなります。

②髪がダメージを受けるから

強力な酸化剤によって髪のタンパク質が傷つき、キューティクルが剥がれた状態になります。色素が均一に定着しにくくなり、色落ちが加速します。

③髪が乾燥しやすくなるから

ブリーチで水分を失った髪は、色素を保持する能力が下がり、早期に褪色しやすくなります。

ブリーチヘアは通常のヘアカラーと比べて色落ちしやすく、その根本的な原因はキューティクルが開きっぱなしになることでカラー剤が抜けてしまうためです。

ブリーチヘアの色持ち期間はどのくらい?

通常のケアをしている場合でも、色の変化は2〜3週間前後から始まることが多いとされています。

先生
先生

色持ちを延ばしたい場合は、自分の髪色に合ったカラーシャンプーを使って、抜けていく色素を補給するのがおすすめです。

ブリーチヘアの色持ちをよくする4つの方法

少しの工夫で、ブリーチヘアの色持ちはぐっと改善できます。

カラーシャンプーで色素を補給する

カラーシャンプーには髪の色を補色する効果があり、ブリーチヘアの色持ちを延ばすのに効果的です。次の見出しでおすすめ商品を詳しく紹介します。

ケアブリーチで薬剤ダメージを抑える

サロンでケアブリーチを選ぶことで、施術時のダメージを減らし、結果的に色の持ちも向上します。

紫外線を避ける

日光(紫外線)はブリーチヘアの退色を加速させます。外出時は帽子や日傘、UVカットのヘアスプレーを活用しましょう。

洗髪の回数を見直す

毎日シャンプーすると色が早く落ちやすくなります。洗髪の頻度を少し減らすだけでも、色の持ちに差が出てきます。

カラーシャンプーで色持ちを延ばす!美容師おすすめ5選

現役美容師の私が実際にサロンで使って効果を確認したおすすめのカラーシャンプーを5つご紹介します。色持ちのよさと色の入りやすさで選んでいます。

ロイドカラーシャンプー ムラサキ

ロイドカラーシャンプーは11種類のアミノ酸を配合しており、ハイトーンカラーの黄みを抑えながら、使うたびにサロン帰りのような潤いのある仕上がりをキープしてくれます。毎日使いしやすい大容量タイプも人気です。

お得な大容量カラーシャンプーで輝きを維持♫

ロイドカラーシャンプー シルバー

ミルボン オルディーブ アディクシー カラーケアシャンプー パープル

きれいな褪色過程とヘアケア効果を両立した、サロンでも人気の高いカラーケアシャンプーです。

ナプラ N.エヌドット カラーシャンプー Pu パープル

ヘアカラーの色落ちをゆるやかにし、サロンカラーを長く保つために作られたカラーシャンプー。サロンでも長く愛用されている定番商品です。

ナプラ N.エヌドット カラーシャンプー Pi ピンク 暖色系のヘアカラーの方におすすめ

ブリーチ後の正しいヘアケア方法

ブリーチ後の髪はとてもデリケートです。以下のケアを日課にするだけで、髪の状態がかなり変わります。

低刺激シャンプーで優しく洗う

ブリーチヘアは乾燥しやすいため、洗浄力が穏やかなシャンプーを選びましょう。泡立ててから、指の腹でやさしく洗い流すのがポイントです。

トリートメント・ヘアオイルで保湿する

ブリーチで失われた水分と栄養をトリートメントやヘアオイルで補給することが大切です。髪全体にしっかりなじませましょう。

ドライヤーの熱ダメージを最小限に

ブリーチ毛は熱に弱いため、ドライヤーやアイロンの使用はなるべく低温設定で。必ずヘアオイルを使った上で熱を当てるようにしましょう。

外出時のUVケアを忘れずに

紫外線による退色を防ぐため、UVカット効果のあるヘアスプレーやオイル、帽子などを活用しましょう。

定期的にカットして毛先を整える

傷んだ毛先をそのままにしておくと、全体の見た目も損なわれます。定期的にカットして健康な状態を保つことも、ブリーチヘアのケアのひとつです。

ブリーチ後のケアについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にどうぞ!

繰り返しブリーチする際の注意点

鮮やかなブリーチカラーを楽しむために何度もブリーチを繰り返すと、毛髪への負担が積み重なっていきます。

繰り返しブリーチで起こりやすいこと

ブリーチ剤の成分が髪内部のタンパク質に影響を与えるため、髪の傷みや切れ毛・枝毛が起きやすくなります。また、頭皮にも負担がかかり、かゆみや炎症を引き起こすことも。さらに、髪が切れやすくなったり、弾力が失われたりすることもあります。

同じ箇所に繰り返しブリーチできる回数の目安は2〜3回まで。それ以上は切れ毛のリスクが高まります。担当の美容師さんに現在の髪の状態を確認してもらいながら進めましょう。

ブリーチヘアから黒髪に戻すことはできる?

先生
先生

ブリーチヘアを黒髪に戻すことは可能です。ただし、必ず美容室で施術してもらうようにしてください。

ブリーチヘアは色を吸い込みやすい反面、ムラになりやすいという特性があります。仕上がりの判断は美容師でも難しいため、自分で染めることは避けましょう。

市販の黒染めをブリーチヘアに使うのは要注意

市販の黒染めカラーは染料が非常に濃く、一度使うと後の調整が難しくなります。

自分で染めるとムラになりやすく、強く染まった場合は美容室での修正が難しくなることも。ブリーチヘアを暗くする際は必ず美容室で行いましょう。

もし将来また明るくしたい可能性がある場合は、黒ではなく「暗めのカラー」にとどめておくのが賢明です。再度ブリーチが必要になる場合の髪への負担も踏まえて判断しましょう。

先生
先生

「また明るくするかも」と少しでも思っているなら、その気持ちを先に美容師さんに伝えてください。暗くする方向性も含めて、ベストな選択肢を一緒に考えてもらえます。

ヘアカラーできない日でもイメチェンしたい方へ

カラーワックスを使う

仕事や学校の規則でヘアカラーができない方や、休日だけ気分を変えたい方に人気なのが【ヘアカラーワックス】。美容室でもお客様にすすめているスタイリング剤で、シャンプーで簡単に落とせて気軽に楽しめます。

Q&A

Q. トーンダウンやメンテナンスはどのくらいの頻度でするべき?

A.個人の髪の状態や希望する色味によって異なりますが、ブリーチヘアの色は時間とともに変化していくため、定期的なカラーリングやトーンダウンで色をキープするのが一般的です。担当の美容師さんと相談しながら、ちょうどいいタイミングを決めるのがベストです。

Q. ブリーチ後に他のヘアカラーと組み合わせることはできる?

A.はい、可能です。ブリーチヘアをベースにファッションカラーを重ねたり、ハイライト・ローライトを入れるのは一般的な方法です。ただし、複数のカラーリング処理を重ねる場合は、髪の健康を守るために適切な間隔を空けることが大切です。

Q. 繰り返しブリーチすると髪はどう変わる?

A.繰り返すほど、乾燥・パサつき・切れ毛が起こりやすくなります。美容師のアドバイスのもと、適切な間隔を空けながら進めることが大切です。日頃のトリートメントや保湿ケアを欠かさず行い、髪の状態を維持するよう心がけてください。

まとめ

ブリーチヘアは、髪を脱色することで通常のカラーでは出せない明るさや鮮やかさを楽しめる方法です。一方で、ダメージ・乾燥・色落ち・頭皮へのリスクといったデメリットも存在します。

色持ちをよくするためには、カラーシャンプーの活用・適切な洗髪方法・保湿ケア・紫外線対策・定期的なカットが重要です。ドライヤーやアイロンの熱は低温で使うように心がけましょう。

繰り返しのブリーチは髪の負担を蓄積させるため、回数には上限があります。そして、ブリーチヘアから黒く戻したい場合も、市販の黒染めは使わず必ず美容室でお願いしましょう。

先生
先生

この記事に書いてある知識を頭に入れた上でブリーチに挑戦すると、後悔するリスクがぐっと下がります。デメリットも理解した上で、おしゃれを思いきり楽しんでください!

ブリーチヘアは正しい知識とケアがあってこそ、長く楽しめるもの。まずは担当の美容師さんにしっかり相談してから、理想のヘアカラーを叶えましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました