
ヒートブラシってストレートアイロンとどう違うの?売れてるみたいだけど、どんな人におすすめですか?
「朝の髪セットに時間がかかる」「くせ毛がまとまらなくて毎朝憂鬱…」そんな悩みを抱えている方に、ぜひ知ってほしいアイテムが【ヒートブラシ】です。
とかすだけでサラツヤのまとまり髪に仕上がる、まるで美容室でブローしてもらったような仕上がり。しかも片手で使えて時短になる。そんな魅力的なスタイリングツールが、今じわじわ人気を集めています。
でも、こんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
- 『ストレートアイロンやドライヤーでのブローとは何が違うの?』
- 『くせが強い髪質でもちゃんと伸びる?』
- 『自分に向いているタイプはどれ?』
- 『髪へのダメージは大丈夫?』
- 『後悔しないおすすめ商品が知りたい』

この記事では、現役美容師の視点からヒートブラシの特徴・選び方・おすすめ商品をまとめて解説します。「自分に合うかどうか」がひと目でわかるように構成しましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ヒートブラシ(ブラシアイロン)とは?基本をおさらい

ヒートブラシ(ブラシアイロン)とは、ヘアアイロンの機能を持ったブラシ型のスタイリングツールのことです。
見た目は普通のヘアブラシに似ていますが、電源を入れると温まり、ブラッシングと同じ感覚で髪のくせやうねりを整えることができます。「熱×ブラシ」の組み合わせで、美容室でブローしてもらったようなふんわりサラサラ感を自宅で手軽に再現できるのが特徴です。
こんな方に特におすすめです。
ヒートブラシの特徴と使うことで得られる効果

【主な特徴】
ブラシとアイロンが一体で多機能
ヒートブラシはヘアブラシとヒートスタイリングが一体になっているため、ブラッシングしながら同時にスタイリングが完了します。「ドライヤーで乾かして、アイロンをあてて…」という手順が不要になります。
電源を入れてとかすだけの簡単操作
電源を入れて温度を設定したら、あとは髪にブラシを通すだけ。特別なテクニックは必要なく、「スタイリングが苦手」という方でも安心して使えます。
ストレートにも内巻きにも対応
ヒートブラシは、くせをストレートに整えるだけでなく、毛先の内巻きやふんわりとしたカールを作ることもできます。ブラシの形状や引き方を変えるだけで、仕上がりの幅が広がります。
髪へのダメージが比較的少ない
ストレートアイロンのように髪を強く挟み込む構造ではないため、過度な圧力がかかりにくいのが特徴です。多くの製品にセラミックコーティングやマイナスイオン機能が搭載されており、髪のうるおいを保ちながらスタイリングできます。ただし、適切な温度設定と使用頻度を守ることが大切です。
【使うことで得られる効果】

スタイリングが長時間キープできる
加熱されたブラシが髪のスタイルを固定するため、風や軽い湿気による崩れを防ぎやすくなります。朝セットしたまとまり感が昼過ぎまでキープできると、多くのユーザーに好評です。
ツヤと手触りがアップする
ブラシが髪の表面を整えながら熱を加えることで、キューティクルが落ち着きツヤが出やすくなります。パサつきが気になっていた方も、仕上がりの変化を実感しやすいです。
根元からふんわりボリュームが出る
ブラシを髪の根元に当てながら引き上げると、ペタンとなりやすい髪にふんわりとしたボリュームを出すことができます。ペタ髪・細毛で悩んでいる方にも好相性です。
スタイリング初心者でも扱いやすい
ブラシを持って髪をとかすだけでスタイリングが完成するため、ヘアアイロンの難しい操作を覚える必要がありません。「コテで巻こうとしてうまくいかない…」という方にも向いています。
以前の記事ではブラシ型アイロン(ヒートブラシ)の選び方について詳しく解説させていただきました。
ストレートアイロンとヒートブラシ、結局どっちが良い?

よく聞かれる質問ですが、2つの大きな違いは『仕上がりの質感と使いやすさ』です。
仕上がりの違い
- ストレートアイロン…髪を挟んで伸ばすのでピシッとした直線的なストレート。髪のボリュームはダウンする。
- ヒートブラシ…ふんわり自然に伸びる。美容室でのブロー後のようなやわらかい仕上がり。
使い方・操作感の違い
- ストレートアイロン…両手を使い、片方で毛束を持ちながら挟んで伸ばす。コツが必要。
- ヒートブラシ…片手でとかすだけ。ブラシを使う感覚そのまま。

「パキッとした完全ストレート」より「自然なまとまり感」を求めている方には、ヒートブラシのほうが断然使いやすくてオススメです。片手で完結するのも大きなメリットですね。
ヒートブラシの種類はブラシ型とロール型の2つ
別の特徴は?使い分け-2-1.png)
ヒートブラシには大きく分けて2種類の形状があります。
- ブラシ・くし型…平らなブラシ形状。ストレートスタイルや前髪セットに向いている。
- ロール型…円柱状のブラシ形状。内巻きやボリュームを出すスタイリングが得意。
またその他に、充電して使える【コードレスタイプ】もあります。外出先や旅行でも使えて便利です。それぞれのおすすめ人気商品は後ほど詳しく紹介します。
ヒートブラシで仕上がるヘアスタイルのイメージ
ストレートアイロンとの最大の違いは『柔らかさ・自然さ』にあります。
ストレートアイロン特有のパキッとしたシャープな直線感ではなく、ヒートブラシならふんわり柔らかいまとまり感が出るのが印象的。大人の女性や、自然なボリューム感を大切にしたい方にとくにマッチするスタイリングアイテムです。

ヒートブラシが向いている人・向いていない人
購入してから「思っていたのと違った…」とならないように、自分に合うかどうかを事前に確認しておきましょう。
✅ 向いている人
- ふんわり自然なストレートや内巻きが好みの方
- 朝のスタイリング時間を短縮したい方
- ストレートアイロンやコテでやけどした経験がある方
- まとまりにくいくせ毛・うねり髪を手軽に整えたい方
- アイロン操作が苦手・初心者の方
❌ 向いていない人
- パキッとしたシャープなストレートを求める方(ストレートアイロンのほうが向いています)
- くせが非常に強い方(軽めのくせは整えられますが、強いくせをしっかり伸ばしたい場合はストレートアイロンのほうが効果的な場合があります)
- しっかりとしたカールやウェーブを作りたい方(コテ・カールアイロンのほうが向いています)

「完璧なストレート」より「きれいなまとまり感」が目標なら、ヒートブラシはとても優秀なアイテムです。くせ毛の方も、強さや髪質によって商品を選ぶことで大きな効果を実感できます。
髪の長さ・髪質別の選び方ポイント
ヒートブラシはどれも同じように見えますが、髪の長さや髪質によって向いているタイプが変わります。購入前にここをチェックしておくと失敗しにくいです。
ショート・ボブの方
ブラシ幅が細めのスリムタイプや、コンパクトなミニサイズが扱いやすいです。毛先のキャッチがしやすいブラシを選ぶと、短い髪にもしっかりアプローチできます。
セミロング・ロングの方
ブラシ幅が広めのワイドタイプが時短になります。一度に多くの髪をカバーできるので、髪の量が多い方や時間が限られている朝にも重宝します。
くせ毛・うねりが強い方
最高温度が高め(210℃以上)で、温度を細かく調整できるモデルを選ぶのがポイントです。ただし、髪へのダメージを考慮してヘアオイルなどの熱保護アイテムとの併用をおすすめします。
細毛・ダメージ毛の方
低温(160℃前後)でもしっかり効果を発揮できる商品や、マイナスイオン機能が充実したモデルがおすすめです。高温による過度なダメージを避けながらスタイリングできます。
美容師が選ぶおすすめヒートブラシ【1万円以下】売れ筋7選

今回ご紹介するヒートブラシは、以下の観点から美容師目線で厳選しました。
- 使いやすさ・操作性
- 価格と機能のバランス(コスパ)
- 実際の購入者の声(口コミ評価)

それでは、美容師が厳選したおすすめヒートブラシをご紹介します!
おすすめヒートブラシ比較表
| 商品名 | 参考価格 | 口コミ数 評価点 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| MiroPureストレートブラシヘアアイロン | ¥4,280〜 | 5780件 (4.2) | ダブルマイナスイオン、温度ロック、静電気防止 |
| SALONIAサロニアストレートヒートブラシスリム | ¥3,174〜 | 11,504件 (3.9) | 海外対応、MAX210℃、セラミック、誤作動防止 |
| YIHAI JPマイナスイオンストレートブラシ | ¥4,380〜 | 270件 (3.9) | 16段階温度調節、急速加熱、火傷防止、360度回転コード |
| llanoヒートブラシコードレス | ¥5,580〜 | - | コードレス、超軽量、マイナスイオン、Type-C充電 |
| Le mentストレートヒートブラシ | ¥6,980〜 | 95件 (4.2) | マイナスイオン、遠赤外線、MAX230℃、セラミック |
| クレイツセラミックヘアーアイロン26mm | ¥6,699〜 | 501件 (4.0) | 特殊加工パイプ、ナイロンピン、自動電源OFF |
| TYMOヒートブラシ | ¥4,980〜 | 10,455件 (4.2) | 高速予熱、やけど防止、恒温制御、5段階温度調整 |
※価格はAmazonの参考価格です。時期により変動します。
MiroPure ストレートブラシ ヘアアイロン

◯価格 ¥4,280〜(Amazon参考価格)
◯評価 星5つ中の4.2 5,780件の評価
◯特徴 ダブルマイナスイオン・温度ロック機能・静電気防止・急速加熱・火傷防止・耐熱手袋付き【24ヶ月保証】
2か所のマイナスイオン噴射口から約300万個のマイナスイオンを放出し、うるおいを与えながらキューティクルを保護。約1分で急速加熱するので、時間のない朝にも活躍します。360°回転コードで動きを妨げないのも使いやすいポイントです。

引用Amazon
期待以上に素晴らしかった!一度に割と多い量をのばしてもしっかり伸びます。夜まっすぐにしておくことで朝の準備がだいぶ楽になりました。時間もさほどかからないので面倒に感じません。とにかく全て早い!スイッチをつけると、温度が上がっていくのが数字で出るのでわかりやすい。測ってませんが180度まで1分かかるかかからないかの早さです。
SALONIA サロニア ストレートヒートブラシ スリム

◯価格 ¥3,174〜(Amazon参考価格)
◯評価 星5つ中の3.9 11,504件の評価(レビュー件数トップクラス)
◯特徴 海外対応・MAX210℃・50W・セラミックコーティング・誤作動防止・Wマイナスイオン【1年間保証】プレート幅約9mmのスリム設計で、毛先もしっかりキャッチしやすい。前髪や細部のスタイリングにも使いやすい一台です。

引用Amazon
私が前に使っていた美容院専売品のものより、アイロン部分が広く、また、オーバルタイプじゃなくて四角形のタイプのため、ストレートにより早くなるのと、前髪も根元からストレートになるので、かなり満足です!ドライヤーやコテを使うよりずっと簡単になりました。
以下の記事でさらに詳しく商品の詳細をレビューしています。
llano ヒートブラシ コードレス

◯価格 ¥5,580〜(Amazon参考価格)
◯評価 高評価多数(新進気鋭のコードレスモデル)
◯特徴 コードレス&超軽量。大容量バッテリー搭載でType-C充電対応。マイナスイオン機能搭載。やけど防止設計&PSE認証済み。コンセントのない場所でも使えるので旅行・出張にも大活躍。

引用Amazon
コードレスタイプのヘアアイロンです。立ち上がりも早く、重さも軽い為、とても扱いやすいですね。マイナスイオンの効果で、髪の毛もサラサラになるのは驚きました。めちゃくちゃいいですよ!
以下の記事で詳しく解説しています♪
Le ment (ルメント) ストレートヒートブラシ

◯価格 ¥6,980〜(Amazon参考価格)
◯評価 星5つ中の4.2 95件
◯特徴 マイナスイオン・遠赤外線・MAX230℃・セラミックコーティング・16段階温度調節。遠赤外線が髪の内側まで働きかけ、パサつきやキューティクルのダメージをケアしながら表面をなめらかに整えます。しっかりとしたスタイリング効果を求める方に。

引用Amazon
ルメントというブランドの安心感で購入しました。ものすごくまっすぐもいう訳ではないですが、癖が取れます。ヒート部分に押し当てるようにしてブラッシングして軽く内巻きにも出来るので扱いやすいです。
クレイツ ヘアーロールブラシアイロン

◯価格 ¥6,699〜(Amazon参考価格)
◯評価 星5つ中の4.0 501件
◯特徴 クレイツイオン®セラミック加工の特殊パイプ、2種類のナイロンピンで髪の滑りが良く、ショートヘアも逃さずキャッチ。最後の操作から約1時間で自動電源OFFになる安心設計。ボリュームを出したい方・ロールブラシタイプを試したい方に。

引用Amazon
行きつけの美容師さんにオススメされ購入。スイッチを入れてから温まるまでが早いです。ボブヘアにしてからボリュームを出したり、毛先の動きを出すのに使っています。朝急いでいる時にコテだと火傷しそうになったことがあったので、このタイプは安心して使えます。温度調整が出来、髪も傷まずサラサラです。
ヒートブラシの正しい使い方・手順

ヒートブラシの一般的な使い方と手順を解説します♪
- 事前の準備
- 髪をしっかりと洗い、タオルで水気を取ります。
- 熱保護剤(ヘアオイルやヘアミルク)を髪につけます。髪を熱から守り、ダメージを軽減します。
- ヒートブラシの電源を入れ、髪質に合わせた温度に設定します。
- スタイリング
- 髪をセクションに分けます。下から順番に上へまとめ、クリップで固定すると扱いやすいです。
- 最初のセクションを解き、ヒートブラシを髪の根元に当てます。
- ブラシを引きながら毛先に向かってゆっくりと滑らせます。根元に当てながら引き上げると、ふんわりとしたボリュームが生まれます。
- ストレートに仕上げたい場合はまっすぐ引き、内巻きにしたい場合は毛先でブラシをくるっと内側へ回します。
- 各セクションを同じ手順で繰り返します。
- 仕上げ
- 全体のスタイリングが終わったら電源を切ります。
- 髪が冷えるまで触らずに待ちます。スタイルが定着しやすくなります。
- ヘアスプレーやスタイリング剤でキープします。

上記の手順を守りながら使えば、美容師のブロー仕上がりに近い質感が自宅でも実現できます。慣れてくると1回のスタイリングが5〜10分で完了しますよ。
こちらの動画を見ると、ヒートブラシのビフォーアフターがよくわかります。
覚えておきたいヒートブラシ使用時の注意点まとめ
便利なヒートブラシですが、正しく使うことで効果が最大限に発揮されます。以下の3点を押さえておきましょう。

これらを守りながら使えば、髪の健康を保ちつつスタイリングの幅が広がります。ぜひ毎日のルーティンに取り入れてみてください。
長く使うために知っておきたいブラシ型アイロンのお手入れ方法
ブラシ型アイロンは、髪の毛や汚れが付着すると、故障や劣化の原因になります。以下の手順で定期的にお手入れしましょう。
1. ブラシのピンの間に詰まった髪の毛を取り除く
綿棒を使って、ブラシのピンとピンの間の汚れを丁寧に掃除します。
2. 溝部分の汚れを落とす
乾いた歯ブラシを使って、クールチップや滑り止め部分をブラッシングします。
3. 持ち手部分や表面を拭く
汚れが溜まりやすいスイッチの周りも忘れずに乾拭きします。
お手入れのポイント
- 必ずアイロンが完全に冷めてからお手入れしましょう。
- 水や洗剤は使わないでください。
- 研磨剤入りの洗剤やたわしは表面を傷めるので使わないでください。
お手入れ頻度の目安
毎日使用する場合は、週に1回程度のお手入れが理想的です。こまめなケアが長持ちの秘訣です。
まとめ|ヒートブラシで毎朝のスタイリングをもっとラクに

今回の記事はいかがでしたか?ヒートブラシは「とかすだけでまとまる」という手軽さが最大の魅力。ストレートアイロンより自然な仕上がりで、朝のスタイリング時間も大幅に短縮できます。
すでにストレートアイロンをお持ちの方も、ヒートブラシと使い分けることでスタイルの幅がぐっと広がります。「いつもと少し違うまとまり感を出したい」「朝をもう少しゆっくりしたい」と感じている方は、ぜひ一度試してみてください。きっと手放せないアイテムになるはずです。
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