【ドライヤー故障】どうする?電源がつかない・焦臭い・断線の故障の場合の対処法・美容師解説

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ドライヤー

ドライヤーがついに壊れた‥ある日突然やってくる「大活躍家電」の故障。

「まだ半乾きなんだけど‥」

「明日から髪の毛乾かすのどうしよう‥」

さまざまな不安がよぎります。

あっそうだメーカー保証を確認しよう‥あっ保証一年だった

こんなドライヤー故障の急なトラブルは誰もが一度は経験があるはずです。

今回の記事では【ドライヤー故障】の際に「メーカ保証」の受け方や自分での直し方、壊れた後にどうするべきかについて解説してきます。

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ドライヤーが壊れたら…3つの選択肢

ドライヤーが壊れたらまず一番にしてほしいのが「保証期間であるのか」の確認。多くのメーカーが一年保証をしています。

購入から一年以内の場合

購入から1年以内であればメーカー保証で無償保証を受けることが可能です。この後詳しく解説しています↓

メーカー保証をなくしてしまった場合は一度購入の店舗に問い合わせてみましょう。

保証期間が過ぎている場合は

■修理にだす

■自分で直す

■買い替える

この3択となります。

故障の保証期間中の場合

メーカーの保証期間内であれば、故障内容により無償で修理をしてくれる可能性が。

購入後の開封時のドライヤーに付属している保証書を確認しましょう。

この際保証書をなくしている場合は、保証対象外になることもあります、ですが望みを捨てず一度メーカーや購入店に確認しましょう。

ドライヤーの焦臭いニオイの場合(自分で直せる可能性アリ)

焦臭いけどまだ動く場合

この場合はホコリ詰まりを疑ってみましょう。

  • ドライヤー本体の吸気口(吹き込み口)の部分にホコリが溜まっている場合はしっかり取り除きます。
  • ホコリを取った後はよく絞ったタオルなどできれいに拭き取り、再度ドライヤーをつけて確認。
  • それでも臭い場合はドライヤー本体を開けてみましょう。ドライヤーの多くが細めのプラスドライバーで開けることができます。
  • 本体内部にもホコリが溜まっている場合は取り除き、プラスドライバーでもとに戻し再度ドライヤーつけてみてください。

多くのドライヤーの『焦げ臭いニオイ』この作業で直ると思います。

焦げ臭くて、なおかつ動かない場合

内部のモーターが様々な原因で焼けている可能性があります。モーターのホコリ取りは非常に困難…

自分では直す選択はせずに、すぐに使用を中止して、メーカーに問い合わせしましょう。この場合は自分で直すのが難しい場合も多く、修理か買い替えをご検討ください。

火花が出てしまった場合、この火花の原因多くは、溜まったホコリ。

電気系統にホコリがかぶる事により、上熱の排出ができなくなり、ドライヤーの温度が上がり過ぎてしまうことによってパチっと火花が起きます。

ドライヤーの場合は小さな火花なので怪我をする・髪の毛が燃えるということはそうそうありませんが、焦げ臭いにおいとともにドライヤーが使いものにならなくなることもあります。

ドライヤーの電源が入らない場合

この場合考えられるのは

断線

過熱防止機能によるもの

断線の場合には

ドライヤーのコードに傷が入ってしまって断線が起きてしまい電気が伝わらずに動いていないことがあります。

コードがねじれていたり、コードにいらない不可がかかるなど、コード内部の導線を傷つける原因です。

よくある断線の例

ドライヤーコードをドライヤー本体にクルクル巻きつけて保管する

※多くの場合はこのコードの巻きつけにより断線をしてしまいます。

クルクル巻きつけて保管をするとコードとドライヤーのつなぎ目(コンセント部分の反対側)に一日中不可がかかり断線をおこします。この部分への負荷には今後気をつけましょう。

過熱防止機能の場合

ドライヤーの中には安全面を考慮して急な温度上昇や、使用時間が長くなりすぎると電源がつかなくなるドライヤーもあります。

この場合は一定時間放置し、ドライヤー内部の温度がもとに戻ることにより再始動できます。

急なドライヤーの加熱の原因は多くがドライヤーサイドにあるフィルターのある吸込口にホコリが詰まっています。

ドライヤーの故障で風が出ない・弱い場合

ドライヤーの風が出ない・弱い場合の原因は、以下のとおりです。

  • 温風ヒーターや冷風ヒーター、ファンの故障
  • 電源コードやプラグの故障
  • 内部のホコリやゴミの詰まり

自分で対処できる故障としては、内部のホコリやゴミの詰まりが考えられます。

以下の手順で、内部のホコリやゴミを掃除しましょう。

  1. ヘアドライヤーの電源を切り、コンセントを抜きます。
  2. ヘアドライヤーの底面にある排気口のフィルターを取り外します。
  3. フィルターや内部のホコリやゴミを掃除機で吸い取ります。
  4. フィルターを取り付けます。

それでも風が出ない場合は、温風ヒーターや冷風ヒーター、ファンの故障、電源コードやプラグの故障が考えられます。

これらの故障は、自分で修理するのは難しいため、修理業者に依頼することをおすすめします。

修理業者に依頼する場合は、保証期間内であればメーカーに修理を依頼しましょう。保証期間外であれば、修理業者に修理を依頼しましょう。

先生
先生

修理にかかる費用は、故障の原因や症状によって異なります。軽度の故障であれば、数千円程度で修理できる場合があります。しかし、重度の故障の場合は、数万円程度の修理費用がかかることもあります。また、修理費用が本体価格の半分以上かかる場合は、買い替えたほうがよい場合もあります。

保証期間がすぎていたり、修理費用が高額な場合は買い替えを

保証期間外であったり、保証の対象ではない症状だったりする場合は、修理費用が発生します。

修理に出すと、小さい部品でも3,000円~かかることも。

修理の値段が高い場合は、買い替えを検討しましょう。以下の記事でお勧めドライヤーを紹介しています。

修理期間はどれくらい?

修理期間は早くても2週間ほど最悪一ヶ月以上なんてこともザラにあります…(実体験)

しかし購入時に高額だったり、大切にしているドライヤーであれば、修理してまた使いたい方もいらっしゃると思います。

まずは、断線やホコリつまりを確認の後に、自分で直せないのであれば修理の値段がどのくらいなのか、見積もりを出してもらってから買い替えを判断してもいいでしょう。

みんなのドライヤー壊れたときの反応

やはりドライヤーが壊れたときっていうのは死活問題…なんですよね!

ドライヤーセルフ手入れ動画も参考に

ドライヤーのホコリを落として焦げたニオイを防ぐ!

ドライヤー故障に関するQ&A

Q.ヘアドライヤーを修理に出す費用はどのくらいですか?

A.ヘアドライヤーの修理費用は、故障の原因や症状によって異なります。

軽度の故障であれば、数千円程度で修理できる場合があります。しかし、重度の故障の場合は、数万円程度の修理費用がかかることもあります。

Q.ヘアドライヤーを自分で修理すると、保証期間が延長されますか?

A.自分で修理しても、保証期間は延長されません。

メーカー保証は、製造工程や使用上の不具合に対する保証です。自分で修理した場合は、製造工程や使用上の不具合が原因の故障ではなく、使用者の過失による故障とみなされます。そのため、保証期間は延長されません

Q.ヘアドライヤーを買い替えたほうがよい場合とは?

A.ヘアドライヤーを買い替えたほうがよい場合とは、以下のとおりです。

  • 修理費用が本体価格の半分以上かかる場合
  • 故障の原因がわからない場合
  • 故障が頻繁に起こる場合

Q.ヘアドライヤーの寿命はどのくらいですか?

A.ヘアドライヤーの寿命は、使用頻度や使用環境によって異なります。

一般的には、3〜5年程度が目安と言われています。

ヘアドライヤーを長持ちさせるためには、以下の点に注意しましょう。

  • 使用後は、コンセントを抜いて完全に冷ましてから保管しましょう。
  • 濡れた手で触らないでください。
  • 落としたり、衝撃を与えたりしないでください。

ヘアドライヤーは、毎日使うものだからこそ、適切なメンテナンスと使用で、長く使い続けましょう。

まとめ

今回は『ドライヤー故障』について自分でできる対処方法から、故障の判別の仕方を解説させていただきました。

自分で直す際は一度検索や動画で確認してからをおすすめします。※ホコリ取りなどは難しいことではありませんが、あくまで自己責任で行いましょう。

ドライヤーは「予備」があると安心な生活家電。

安価なものでも予備のものがあると安心です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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