【ドライヤー故障】どうする?電源がつかない・焦臭い・断線の故障の場合の対処法・美容師解説

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お風呂上がり、いつも通りドライヤーを手に取ったら……動かない。そんな突然のトラブル、経験したことありませんか?

「濡れた髪のまま、どうすればいいの?」

「修理?買い替え?どっちが正解?」

焦る気持ちはよくわかります。でも、ちょっと待ってください。ドライヤーの故障には「自分で直せるもの」と「すぐ使用をやめるべき危険なもの」があります。症状を正しく見極めることで、無駄な出費を防いだり、思わぬ事故を未然に防いだりできます。

この記事では、美容師目線でドライヤー故障の症状別対処法・メーカー保証の活用法・買い替えの判断基準まで、わかりやすく解説します。

こんな方に役立つ記事です。

✅ 今すぐドライヤーが動かなくて困っている方

✅ 修理と買い替え、どちらがお得か知りたい方

✅ 焦げ臭いにおいや変な音が気になっている方

逆に「ドライヤーの選び方だけ知りたい」という方は、おすすめドライヤーの記事からどうぞ。

こんにちはガジャーです★
美容師免許管理美容師免許取得のキャリア20年のベテラン現役美容師です。ヘアケア・スカルプケア・エステ全般の知識、商品知識には自信があります。私の美容に関する知識が少しでも多くの方のお役に立てればうれしいです。皆様応援をよろしくおねがいします♪

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まず確認!ドライヤーが壊れたときの3つの選択肢

ドライヤーが壊れたときの選択肢

ドライヤーが壊れたらまず確認してほしいのが「保証期間内かどうか」。多くのメーカーが購入から1年間の無償保証をしています。

購入から1年以内の場合、メーカー保証で無償修理が受けられる可能性があります。詳しくは次のセクションで解説します。

保証期間を過ぎている場合は、以下の3択になります。

■ 修理に出す

■ 自分で直す

■ 買い替える

どれを選ぶかは「故障の原因と症状」によって変わります。以下で症状別に解説していきます。

保証期間中なら無償修理のチャンス

保証期間内であれば、故障内容によっては無償で修理してもらえる可能性があります。

購入時に同梱されている保証書を確認しましょう。保証書をなくしてしまった場合でも、まずはメーカーや購入店に問い合わせを。保証対象外になるケースもありますが、諦めずに一度確認することが大切です。

壊れる前に知っておきたい!故障の前兆サイン

実は、ドライヤーが完全に壊れる前にはいくつかのサインが出ていることが多いです。早めに気づければ、急なトラブルを防げます。

  • いつもと違う音がする:カラカラ・キーキーなど普段と違う音は、内部部品の劣化サインかもしれません。
  • 本体がいつもより熱くなる:持ち手や本体が異常に熱い場合、通気口の詰まりや内部の異常が疑われます。
  • 電源が入ったり入らなかったりする:コードの角度によって動いたり止まったりする場合、断線が始まっているサインです。
  • 風量が以前より弱くなった気がする:フィルター詰まりやファンの劣化が進んでいる可能性があります。

これらのサインが出たら、早めに点検・対処するのがおすすめです。

焦げ臭いにおいがする場合(自分で直せることも)

ドライヤーの焦げ臭いにおいの原因と対処法

においはするけどまだ動く場合

この場合はまず「ホコリ詰まり」を疑いましょう。吸気口にホコリが溜まると熱がこもり、焦げたようなにおいが出ることがあります。

  • ドライヤー本体の吸気口(吹き込み口)にホコリが溜まっていたらしっかり取り除きます。
  • ホコリを取った後はよく絞ったタオルなどで拭き取り、再度電源を入れて確認。
  • それでも気になる場合は本体を開けてみましょう。多くのドライヤーは細めのプラスドライバーで開けられます。
  • 内部にもホコリが溜まっていれば取り除いて元に戻し、再度確認してみてください。

多くの場合、この作業で焦げ臭さは解消されます。

においがして、なおかつ動かない場合

内部のモーターが何らかの原因で焼けている可能性があります。モーター周辺のホコリ除去は非常に難しく、個人での修理はリスクが伴うためおすすめできません。

すぐに使用を中止し、メーカーに問い合わせましょう。この状態でのご自身による修理は危険を伴う場合があるため、修理または買い替えをご検討ください。

火花が出てしまった場合も原因はほとんどがホコリです。電気系統にホコリがかぶると放熱できなくなり、温度が上がりすぎてパチッとした火花が発生することがあります。小さな火花でも放置は禁物。早めに使用をやめてください。

電源がまったく入らない場合

ドライヤーの電源が入らない原因

電源が入らない場合に考えられる主な原因は2つです。

断線

過熱防止機能が作動している

断線が原因の場合

コード内部の導線が傷ついて断線すると、電気が通らず動かなくなります。コードのねじれや過度な負荷が主な原因です。断線したまま使用を続けると、ショートや発火につながるケースもあるため、早めの対処が必要です。

断線が起きやすい原因

コードをドライヤー本体にクルクル巻きつけて保管している

これが最も多い原因です。コードを本体に巻きつけると、コードとドライヤーのつなぎ目(本体側)に常に負荷がかかり続け、じわじわと断線が進みます。保管の際はゆるくまとめてフックにかけるなど、つなぎ目への負担を減らしましょう。

過熱防止機能が作動している場合

安全のために、急激な温度上昇や長時間の連続使用で自動的に電源が切れるドライヤーがあります。

この場合は、そのまま数分〜十数分ほど放置してドライヤーが冷えれば再び使えるようになります。吸気口のホコリ詰まりが過熱の一番の原因なので、合わせて確認を。同じ症状が繰り返す場合は故障の可能性があります。

風が出ない・弱い場合

風が出ない・弱くなった場合に考えられる原因は以下のとおりです。

  • 温風ヒーター・冷風ヒーター・ファンの故障
  • 電源コードやプラグの不具合
  • 吸気口・内部のホコリやゴミの詰まり

自分で対処できる可能性があるのは「ホコリ・ゴミの詰まり」のみです。以下の手順で確認してみましょう。

  1. 電源を切り、コンセントを抜く。
  2. 底面にある排気口のフィルターを取り外す。
  3. フィルターや内部のホコリを掃除機で吸い取る。
  4. フィルターを元に戻す。

これでも改善しない場合は、ファン・ヒーター・コードなどの部品故障が考えられます。個人での修理は難しいため、修理業者への相談をおすすめします。

先生
先生

修理費用は故障の程度によってかなり変わります。軽度であれば数千円で済む場合も。ただし重度な故障だと数万円になることもあり、本体価格の半分を超えるようであれば買い替えを検討したほうが賢明です。

ドライヤーから異音がする場合

「カラカラ」「キーキー」「パチパチ」など普段と違う音がする場合も要注意です。

  • ファンへのホコリ・ゴミの混入:フィルターを掃除して改善するか確認しましょう。
  • 内部部品の故障:掃除後も異音が続く場合は内部部品の損傷が疑われます。
  • マイナスイオン機能の電極汚れ:該当機能がある場合は電極部のお手入れで改善することも。

異音を放置すると発火や突然の動作停止につながることがあります。掃除しても直らない場合は使用を中止しましょう。

急な故障でも慌てない!ドライヤーの代用アイデア

「今すぐ髪を乾かしたいのにドライヤーがない!」という緊急事態、実は身近なもので乗り切れることがあります。

  • 扇風機:冷風のみですが髪を傷めにくく、長時間当てても安心。時間はかかりますが最もポピュラーな代用品です。
  • タオルドライをしっかり行う:吸水性の高いタオルで丁寧に水分を取るだけで、乾燥時間を大幅に短縮できます。
  • コンビニや家電量販店でのすぐ購入:2,000〜3,000円台の安価なモデルも多く、急場しのぎとして購入するのも手です。

なお、濡れた髪をそのまま放置すると、キューティクルが開いた状態が続いてパサつきや傷みの原因になります。できるだけ早く乾かすよう心がけましょう。

保証切れ・修理費が高いなら買い替えも選択肢に

ドライヤーの買い替え判断基準

保証期間外や保証対象外の症状の場合は、修理費用が発生します。小さな部品の交換でも3,000円〜かかるケースが多く、修理費が本体価格の半分を超えるなら買い替えがお得です。

せっかく買い替えるなら、これまでより機能が充実したものを選ぶのもおすすめ。毎日使うものだからこそ、髪のまとまりや乾燥時間に差が出るドライヤーに変えると、毎朝のスタイリングがぐっと楽になります。髪の傷みが気になっていた方も、この機会に機能をアップグレードすれば、サロン帰りのような仕上がりが自宅で叶うかもしれません。

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修理期間の目安

修理に出した場合、早くても2週間ほど、長ければ1ヶ月以上かかることもあります。(実体験)その間は代わりの手段が必要になるので、修理か買い替えかは早めに判断するのがベターです。

高額だったドライヤーや愛着のある一台なら、まず見積もりを取ってから判断しても遅くありません。断線やホコリ詰まりの確認→個人での修理が難しい→修理見積もり確認→買い替え判断、という流れで進めましょう。

ドライヤーの寿命と長持ちさせるコツ

ドライヤーの一般的な寿命は3〜4年程度と言われています(1日5〜7分使用した場合の目安)。髪が長い方や複数人で使用する家庭では、さらに短くなることも。

少しでも長く使うために、日頃から以下の点を意識してみましょう。

  • コードは本体に巻きつけず、ゆるくまとめて保管する(断線防止)
  • 吸気口のフィルターを月1回程度掃除する(過熱・異音防止)
  • 使用後は冷風を30秒ほど当ててから電源を切る(モーターへの負荷軽減)
  • 濡れた手で触らず、落下・衝撃を与えない(内部部品の保護)
  • 直射日光・高湿度の場所を避けて保管する(劣化防止)

壊れたドライヤーの正しい捨て方

壊れたドライヤーは小型家電に分類されます。自治体によって回収方法が異なるので、以下を参考にしてください。

  • 燃えないゴミ(不燃ごみ)として捨てる:多くの自治体で対応可。ただしコードは切って出すよう指示されることも。
  • 小型家電リサイクルボックスへ投入:家電量販店や市区町村の設置ボックスに入れられる場合あり。
  • 家電量販店の下取り・回収サービスを利用:新しいドライヤーを購入する際に引き取ってもらえるケースも。

詳しくはお住まいの自治体のWebサイトや窓口でご確認ください。

みんなのドライヤーが壊れたときの反応

やはりドライヤーが壊れると死活問題…みなさんの反応を見てみましょう。

ドライヤーのセルフお手入れ動画も参考に

よくある質問

Q. 修理に出す費用の目安は?

A. 故障の程度によって大きく異なります。軽度であれば数千円程度で済む場合もありますが、重度の場合は数万円になることも。修理費用が本体価格の半分を超えるようなら、買い替えを検討するのが一般的です。

Q. 自分で修理すると保証はどうなる?

A. ご自身で修理しても保証期間は延長されません。メーカー保証は製造上の不具合を対象としており、使用者による修理での故障は保証対象外となります。保証期間中はまずメーカーへの相談をおすすめします。

Q. 買い替えを検討すべき状況は?

A. 以下に当てはまる場合は買い替えを検討しましょう。

  • 修理費が本体価格の半分以上かかる場合
  • 故障が頻繁に繰り返す場合
  • 購入から3〜4年以上経過している場合

Q. ドライヤーの寿命はどのくらい?

A. 使用頻度や環境にもよりますが、一般的には3〜4年程度が目安です。長く使うためには以下のポイントを意識しましょう。

  • 使用後はコンセントを抜いて完全に冷ましてから保管する。
  • 濡れた手で触らない。
  • 落下・衝撃を与えない。

まとめ

ドライヤー故障まとめ

今回はドライヤーが故障したときの症状別の対処法から、修理・買い替えの判断基準まで解説しました。

ホコリ取りなど比較的かんたんな作業もありますが、電気系統に関わる修理はリスクが伴います。動画や情報を参考にしながら、無理のない範囲で対処してみてください。

ドライヤーは「予備があると安心」な生活家電のひとつ。安価なモデルでいいので、1台ストックしておくと急なトラブルにも慌てずに済みますよ。

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