【美容師解説】子供の髪の毛が絡まらないための対策7選!シャンプーの仕方・乾かし方・ブラッシング・アレンジ

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「子供の髪の毛が絡まって、毎朝大変…!」

お子様の毎日のヘアケアで、こんな悩みを抱えている親御さんも多いのではないでしょうか。

  • 髪が絡まって子供が痛がって泣いてしまう…
  • 朝起きたら鳥の巣みたいになっている
  • スタイリングがうまくいかず、毎朝バタバタ

子供の髪の毛は大人と比べて細く、デリケートなため、絡まりやすい傾向があります。そのままにしておくと、髪へのダメージや切れ毛の原因になることもあります。

この記事では、現役美容師が子供の髪の絡まりを防ぐための対策を7つご紹介します。

今日から実践できるポイントばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!

こんにちはガジャーです★
美容師免許管理美容師免許取得のキャリア20年のベテラン現役美容師です。ヘアケア・スカルプケア・エステ全般の知識、商品知識には自信があります。私の美容に関する知識が少しでも多くの方のお役に立てればうれしいです。皆様応援をよろしくおねがいします♪

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子供の髪の毛が絡まる2つの理由

子供の髪の毛が絡まる理由は、主に次の2つです。

  • 髪の毛の量が少ない・細い
  • 髪の毛の乾燥・ダメージ

髪の毛の量が少ない・細い

子供の髪の毛は、大人と比べて量が少なく細いのが特徴です。髪が細いと、髪同士が絡まりやすいだけでなく、絡まった際にほぐしにくいという特性もあります。

また、遊びや運動などで髪に触れる機会が多い子供は、その動きの中でも絡まりが生じやすくなります。

髪の毛の乾燥・ダメージ

髪が乾燥していたり、枝毛・切れ毛が多い状態だと、キューティクルが傷んで髪同士が絡まりやすくなります。

ドライヤーの熱や紫外線、摩擦など、子供の髪もさまざまなダメージを受けています。日々のケアで潤いをキープしてあげることが大切です。

先生
先生

それでは、多くの親御さんが悩む「子供の髪の絡まり」を解消するための7つの対策を解説していきます。

子供の髪の毛が絡まらないための対策7選!

子供の髪の絡まりは、毎日のちょっとしたケアで大きく改善できます。

「また絡まってる…」とため息をつく朝が、「今日もさらさら!」と笑顔になれる朝に変わるかもしれません。ぜひ7つの対策を試してみてください!

1. シャンプー前にブラッシングをしっかりする

シャンプー前のブラッシングは、髪の汚れやホコリを落とし、絡まりを事前にほぐすための大切なステップです。毛先から根元に向かって、やさしく丁寧にとかすのがポイントです。

具体的な手順は以下のとおりです。

ブラッシング手順

  1. 乾いた状態で、毛先から根元に向かってやさしくブラッシングします。
  2. 全体をとかしたら、絡まりやすい襟足やもみあげを重点的にほぐします。
  3. ブラッシング後、髪が絡まっていないか確認してからシャンプーへ。

ブラシは子供の髪質に合ったものを選びましょう。直毛の子には目の細かいブラシ、くせ毛の子には目の粗いブラシがおすすめです。

また、ブラッシングする際は以下の点に注意しましょう。

  • 髪を無理に引っ張らないでください。引っかかる場合は先に指でほぐして。
  • ブラシを強く押し当てすぎないようにしましょう。
  • ブラッシングを嫌がる子供には、無理に強いることは避けましょう。

シャンプー前のブラッシングを毎日の習慣にするだけで、絡まりの頻度が大きく変わります。

ブラッシングを嫌がる子供への工夫

  • 子供が好きな音楽や動画を流しながら、ブラッシングする。
  • 「何回でとかせるか」をゲーム感覚で楽しむ。

子供が笑顔でブラッシングできるよう、少し工夫してみてください。

2.シャンプーは泡立ててから髪の毛を洗う

シャンプーは直接髪につけず、手でしっかり泡立ててから使いましょう。泡立てることでシャンプーが均一に行き渡り、摩擦による絡まりを防ぐことができます。

子供の髪は大人より量が少なく細いため、直接つけると一部に集中しやすく、洗いムラや絡まりの原因になります。

シャンプー前の準備

シャンプーの前に、必ずブラッシングで汚れや絡まりを取り除いておきましょう。この一手間があるかないかで、洗い上がりの仕上がりが大きく変わります。

子供へのシャンプーの仕方

  1. 髪の毛をしっかり濡らします。
  2. シャンプーを手のひらでよく泡立てます。
  3. 泡立てたシャンプーを髪全体に広げます。
  4. シャンプーをしっかりすすぎます。
  5. トリートメントを毛先に塗布します。
  6. トリートメントを洗い流します。

シャンプーの注意点

  • シャンプーは直接髪につけず、必ず泡立ててから使いましょう。
  • 頭皮を強くこすらず、指の腹でやさしくマッサージするように洗いましょう。

3.トリートメント・コンディショナーは毛先につける

トリートメント・コンディショナーは、髪のダメージを補修して絡まりを防ぐための大切なアイテムです。ただし、根元につけてしまうと頭皮がべたつき、かえって絡まりやすくなることも。

絡まり予防のために、トリートメント・コンディショナーは「毛先から中間」につけるのが正解です。

具体的な手順は以下のとおりです。

子供へのトリートメント・コンディショナーのつけ方

  1. 髪をしっかり濡らします。
  2. トリートメント・コンディショナーを手に取り、よく伸ばします。
  3. 毛先を中心に塗布し、目の粗いコームでやさしく梳かします。
  4. 中間部分まで全体になじませます。
  5. ぬるま湯でしっかりすすぎます。

トリートメント・コンディショナーをつける際の注意点

  • 根元(頭皮)には直接つけないようにしましょう。
  • 毛先から根元に向かって、やさしく塗布しましょう。
  • すすぎ残しがないよう、しっかり洗い流しましょう。

4.ドライヤーの風の温度に気を付ける

ドライヤーの熱は、子供の繊細な髪にとって大きなダメージ源になります。乾かし方を少し見直すだけで、絡まりにくいさらさらの髪をキープできます。

子供の髪へのドライヤーのやり方

  1. タオルで水気をしっかり拭き取ります。(タオルドライをしっかり行うほど、ドライヤーの熱ダメージを減らせます)
  2. ドライヤーの温度を低めに設定します。
  3. 根元から毛先に向かって風を当てます。
  4. ブラシで梳かしながら絡まりをほぐしつつ乾かします。
  5. 完全に乾いたことを確認して終了。

ドライヤーの注意点

  • 温度が高すぎると髪がダメージを受け、絡まりやすくなります。
  • ドライヤーを髪に近づけすぎると傷みの原因になります。
  • 乾かしながらブラシで梳かすと、絡まり防止に効果的です。

子供のためのドライヤーの選び方

  • 温度調整機能が搭載されているものを選びましょう。
  • 風量が調節できるものを選びましょう。
  • ノズル付きのものを選びましょう。

これらのポイントを参考に、子供の髪質に合ったドライヤーを選びましょう。

温度の目安について

子供の髪はデリケートなため、ドライヤーの温度設定は低め(目安として80℃以下)を意識しましょう。また、髪から10〜15cmほど離して風を当てるようにすると、熱が集中せず安心です。

先生
先生

ドライヤーを10〜15cmほど離して風を当てるのが理想的です。ドライヤーの使い方を少し変えるだけで、翌朝の髪の状態が変わってきます。ぜひ試してみてください!

5.ブラシは、子供の髪質に合ったものを使う

子供の髪質に合ったブラシを選ぶことで、絡まりを効率よく防ぐことができます。直毛の子には目の細かいブラシ、くせ毛の子には目の粗いブラシが向いています。

ブラシ選びひとつで、毎日のブラッシングのストレスが大きく減ります。「なんでうちの子だけ絡まりやすいんだろう」という悩みは、実はブラシが合っていないだけのケースも少なくありません。

子供のためのブラシの選び方

  • 髪質に合ったものを選びましょう。
  • 目の粗さや形状に注目しましょう。
  • 子供が嫌がらず使える、使いやすいものを選びましょう。

目の粗さと形状について

目の粗いブラシは絡まりをほぐすのに向いており、目の細かいブラシは仕上げや絡まり防止に効果的です。最初に目の粗いブラシでほぐしてから、細かいブラシで整えると理想的です。

具体的なブラシの種類

  • 豚毛ブラシ:頭皮マッサージにも効果的。髪にツヤが出やすい。
  • ナイロンブラシ:静電気が起きにくく、絡まりを防ぎやすい。
  • 木製ブラシ:頭皮にやさしく、子供にも使いやすい。
  • 目の粗いコーム:濡れた髪のほぐしに最適。トリートメント後にも使いやすい。

ブラシの正しい使い方

毛先から根元に向かって、やさしく丁寧にブラッシングしましょう。無理に引っ張ったり強く当てたりすると、かえって傷みの原因になります。

ブラシのお手入れも忘れずに

ブラシは週1〜2回程度、ぬるま湯で洗って清潔に保ちましょう。汚れたブラシは雑菌が繁殖しやすく、頭皮にもよくありません。洗った後はしっかり乾燥させてから使用しましょう。

6.ヘアアレンジは乾かしてから。髪を結ぶ際はゆるめに

ヘアアレンジの方法も、絡まりに大きく影響します。「どうせ後で乱れるから」と濡れた状態でまとめてしまいがちですが、これが絡まりの原因になっていることもあります。

ヘアアレンジは必ず乾かしてから

濡れた髪は非常に絡まりやすく、無理にまとめると結び目がほどけやすくなります。また、濡れたまま結ぶと形が崩れやすく、乾いたときに余計な絡まりが生じることも。

ヘアアレンジは「完全に乾いてから」が鉄則です。

先生
先生

ドライヤーで乾かしながらブラシでとかすひと手間が、ヘアアレンジのもちと翌朝の状態を大きく変えてくれます。

髪を結ぶときはゆるめに

子供の髪は大人より細く傷みやすいため、きつく結ぶと切れ毛や抜け毛の原因になることがあります。根元はしっかり、毛先はゆるめに結ぶのがポイントです。

髪ゴムも子供の髪質に合ったもの(引っかかりにくい素材のもの)を選ぶと、絡まりをさらに防ぎやすくなります。

おすすめのヘアアレンジ例

  • 低い位置でゆるく結ぶ
  • 毛先をねじってまとめる
  • ポニーテールをくるくる巻く
  • サイドで編み込みする
  • 前髪をピンで留める

子供の髪質や好みに合ったヘアアレンジを楽しみながら、無理のないスタイリングを心がけましょう。

7.寝る前にブラッシングをする

「朝起きたら鳥の巣になってた…」という悩みの多くは、寝る前のブラッシングで解決できます。

就寝前に髪の絡まりをほぐしておくことで、寝返りなどで生じる摩擦ダメージを最小限に抑えられます。

毛先から根元に向かって、やさしく丁寧にブラッシングしましょう。寝る前にヘアオイルやアウトバストリートメントを少量なじませると、乾燥防止と絡まり防止の効果がさらに高まります。

毎晩の習慣にするだけで、朝のスタイリングがぐっと楽になります。「今日はブラッシングしてから寝ようね」と子供と一緒に習慣化してみてください。

子供の髪の絡まりをさらに防ぐ!知っておきたい追加ケア

ここまで紹介した7つの対策に加えて、知っておくとさらに効果的な補助ケアをご紹介します。

洗い流さないトリートメント(アウトバス)を活用する

お風呂上がりに洗い流さないタイプのトリートメントを使うと、髪の保湿力が上がり、翌朝の絡まりを大きく減らすことができます。子供用に作られたアイテムも多く販売されています。

使い方は簡単で、タオルドライ後に少量を毛先になじませてからドライヤーで乾かすだけ。寝る前につける場合は枕やシーツへの色移りに注意しましょう。

シルク・サテン素材の枕カバーを試してみる

綿の枕カバーと比べて、シルクやサテン素材は髪との摩擦が少なく、寝ている間の絡まりを軽減してくれる素材です。特に朝起きたときの鳥の巣状態が気になるお子さんには、試してみる価値があります。

子供の髪質に合ったシャンプーを選ぶ

市販の子供用シャンプーの中には、保湿成分や補修成分を配合した、絡まりにくい髪に整えてくれるものもあります。ノンシリコンのものは頭皮にやさしい反面、髪がきしみやすくなることもあるため、子供の髪の状態に合わせて選んでみましょう。

「どのシャンプーが合っているかわからない」という場合は、美容師に相談してみるのもおすすめです。髪質を見てもらいながら、最適なアイテムをアドバイスしてもらえます。

定期的にカットする

毛先が傷んでいると、どれだけケアをしても絡まりやすい状態が続くことがあります。定期的なカットで傷んだ毛先を整えることも、絡まり対策のひとつです。目安は2〜3ヶ月に1回程度。美容室でのトリートメントメニューも合わせて活用してみてください。

子供の髪の絡まりQ&A

Q1. 毎朝、子供の髪の毛が鳥の巣のように絡まっているのですが、どうにかなりませんか?

A1. 朝の鳥の巣状態は、寝ている間の寝返りで髪が動き続けることで起こります。寝る前のブラッシングで絡まりをほぐしておくのが効果的です。さらに寝る前にヘアオイルなどをつけると、髪の摩擦が抑えられて絡まりにくくなります。

Q2. シャンプーの後、息子の髪が絡まりやすくなるのですが、原因は何でしょうか?

A2. シャンプー後は髪が摩擦で絡み合いやすい状態になっています。コンディショナーを毛先から10cm程度の範囲に使い、目の粗いコームで梳かしながら洗い流すと絡まりにくくなります。

Q3.娘の髪は洗った後だとほうき状に絡まってしまいます。予防策はありますか?

A3.洗髪後のほうき状の絡みは、水分と静電気が原因です。タオルでしっかり水気を取った後、ドライヤーで全体をしっかり乾かすことで防げます。ブラシで梳かしながら乾かすと、さらに効果的です。

Q4. 結んだ髪の毛がほどけにくくなったり、切れやすくなったのはなぜですか?

A4. きつく結びすぎると髪に負担がかかり、切れ毛の原因になります。子供の髪は特にデリケートなので、根元はしっかり・毛先はゆるめを意識して結ぶようにしましょう。

Q6. 濡れたまま寝かせてしまうと、どのような問題がありますか?

A6. 濡れたまま寝ると、枕との摩擦で髪が絡まりやすくなるほか、雑菌が増えやすい環境になることもあります。就寝前に必ず乾かすようにしましょう。タオルケットなど布団との摩擦を減らす工夫も効果的です。

まとめ

子供の髪の絡まりは、日々のちょっとしたケアで大きく改善できます。今回ご紹介した7つの対策をおさらいしましょう。

  • シャンプー前にブラッシングをする
  • シャンプーは泡立ててから使う
  • トリートメントは毛先につける
  • ドライヤーの温度と距離に気をつける
  • 髪質に合ったブラシを選ぶ
  • ヘアアレンジは乾かしてからゆるめに結ぶ
  • 寝る前にブラッシングをする

どれも今日からすぐに実践できるものばかりです。「また絡まった…」と憂鬱になっていた朝が、さらさらヘアで笑顔になれる朝に変わるよう、ぜひ試してみてください。

その他、意識してほしいポイント

  • 子供が自分で髪を触りすぎないよう声をかける
  • 髪を無理に引っ張らないよう教える
  • 就寝前は必ず髪を乾かしてから寝かせる

毎日のケアを積み重ねることで、絡まりにくいしなやかな髪に育ちます。お子様の髪のために、今日から少しずつ取り入れてみてくださいね。

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