マラソン選手、アスリートとして人気の高い大迫傑選手。今までの大会結果の他に大迫傑選手は「かっこいいヘアスタイル」にも注目が集まってきました。
今回の記事は2021オリンピックでの大迫傑選手のヘアスタイル解説と今までのスタイルの振り返り。
あとはオリンピック直前で出版した話題の書籍についても紹介していきます。
【この記事を書くのは】
Twitterアカウント @gaguar_tw
オリンピック直前の大迫傑選手の髪型
いきなり髪が長くなっていて驚きました。
よくヘアスタイル(イメージチェンジ)を変える選手という印象がありましたが、この長さはマラソン選手には珍しいですよね?
髪型耳にかけています。髪がここまで長いのは見たことなかったのですか、一瞬女性と見間違うほどの端正な顔立ちに改めて気付かされます。
今までの大迫傑選手のヘアスタイル振り返り
この頃は短く刈り込んでいて男らしいシャープな印象があります。
前髪を立ち上げで片方の方向に流すヘアスタイル。
フォーマルな格好などにも合いそうですね。とても爽やか!
この頃は丸坊主。端正な顔立ちなので坊主頭にしても品があるのが凄いと思います。ピアスの影響かもしれませんが。
同時に目の大きさが強調されて、若々しさが出ていて実年齢よりも若く見られていたんじゃないでしょうか?
Instagramに幼少期の写真がありました(笑)
非常にかわいいですね。コメント欄にサムライと書いてありました(笑)
あまり変わっていなくてビックリですね。
【話題の書籍】決戦前のランニングノート 大迫傑が考案したランニングノート付
今回の書籍は、アスリート大迫傑選手が一世一代の戦い東京オリンピックの前に残した日誌、記録として、後世に語り継がれるレベルの書になることは間違いありません。
今回の書籍は、アスリート大迫傑選手が一世一代の戦い東京オリンピックの前に残した日誌、記録として、後世に語り継がれるレベルの書になることは間違いありません。
You Tubeでも話されていましたが、日誌(ランニングノート)をつけている効果やそれによるメリットなど、マラソンやランニングをしている方はもちろん、精神的、内面的な部分まで著者と共有できるので、物事に対して真剣に取り組んでいる人ほど読むべき、参考にすべき書籍。
You Tubeでも話されていましたが、日誌(ランニングノート)をつけている効果やそれによるメリットなど、マラソンやランニングをしている方はもちろん、精神的、内面的な部分まで著者と共有できるので、物事に対して真剣に取り組んでいる人ほど読むべき、参考にすべき書籍。
この書籍は大迫選手が今回はじめて考案した1カ月分のランニングノートが付属でついています。
主な目次
- 僕が日誌をつける理由。
- 僕がケニアに来た理由。
- SNSとの付き合い方。
- 失敗や負けたレースから学ぶこと。
- 次世代へと受け継いでいくもの。
- 低酸素トレーニングについて。
- 娘から学んだこと。
- ウエイトトレーニングについて。
- 僕にとっての東京オリンピック
- etc…
気になる内容ばかりの見出し…表紙のDesignもとてもオシャレですね。
大迫傑選手│Nike│オリンピック前のインタビュー
アメリカでずっとトレーニングしてきて、非常に順調で充実した練習ができている。あとは落ち着いて自分の力をしっかり出したいと思っている。
最後の2~3か月はフラッグスタッフ(アメリカ・アリゾナ州の高地)でやってきた。いつも言っているが、特定のところを強化するというより、全体にバランスよくトレーニングしてきた感じ。レース前は常に不安というか、辛さと直面しなければならないが、準備に関しては充実したものができたのではないかと思う。
(マラソンを)やっている人たちにとっては結果と同じくらい、プロセスも、競技だけでなく人生に枠を広げても大事だ。自分自身が大きな大会に直面して、少しずつ成長できている部分に喜びを感じているというか、充実感をもって準備できている。順位も結果も大切だが、それ以上に、レースを終わった後に自分が頑張りきれたと思えるレースになるといいなと思う。
(このオリンピックを競技生活の最後のレースにする、とYouTubeを通じて表明したが)きれいな言葉で出すというか、引退という言葉に魅力を感じなかった。(決めたのが)いつかというのは置いておいて、今はこういうことを感じながら競技をしているんだということを皆さんに知っていただきたい。この1年をかけてしっかりとやってきた部分を100%出せればいいなと思う。
結果としてここ(東京オリンピック)をゴールとしているが、(これまで出場したレースの)それぞれが特別なレース。今回、何か取り組みが変わるということはない。初マラソンも特別だったし、東京オリンピックも母国開催で、同じように特別だと思う。いろいろな感情があるが、そこを客観視して見られているところはある。冷静さや「いつも通り」を心がけて当日まで過ごしたい。
引用jaaf.or.jp
これまでの大迫選手の大会結果
大会 | 種目 | 順位 | 備考 |
---|---|---|---|
2010年 | |||
世界クロカン | ジュニア 8000m | 32位 | |
世界ジュニア | 10000m | 8位 | |
2011年 | |||
日本選手権 | 5000m | 6位 | |
2012年 | |||
日本選手権 | 10000m | 2位 | |
2013年 | |||
世界選手権 | 10000m | 21位 | |
日本選手権 | 10000m | 2位 | |
2014年 | |||
アジア大会 | 10000m | 2位 | |
日本選手権 | 10000m | 2位 | |
2015年 | |||
世界選手権 | 5000m | 予選 | |
日本選手権 | 5000m | 2位 | |
2016年 | |||
オリンピック | 5000m | 予選 | |
オリンピック | 10000m | 17位 | |
日本選手権 | 5000m | 1位 | |
日本選手権 | 10000m | 1位 | |
2017年 | |||
日本選手権 | 10000m | 1位 | |
福岡国際マラソン | マラソン | 3位 | |
2018年 | |||
世界ハーフマラソン | ハーフマラソン | 24位 | 1:01.56 |
2019年 | |||
東京マラソン | マラソン | 途中棄権 | |
MGC | マラソン | 3位 | 2:11:41 |
2020年 | |||
東京マラソン | マラソン | 4位 | |
日本選手権 | 10000m | 6位 |
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