髪と肌の紫外線対策!美容の敵『UV-A、UV-B』の怖さと守り方

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ボディケア
ナヤムさん
ナヤムさん

また日焼けしちゃったな将来的な日焼けの影響が心配…

一年を通して降り注ぐ紫外線…季節関係なくしっかり紫外線対策をしている方、夏の間だけ紫外線対策をしっかりする方など様々です。

紫外線は目に見えない敵。しかしそのダメージは深刻です。肌や髪の美容を守るためには、UV-AとUV-Bの違いを知り、対策を徹底する必要があります。

  • シミ、しわ、たるみの原因となるUV-A
  • 日焼けの原因となるUV-B
  • 紫外線による髪のダメージ

紫外線の種類と特徴、美容への影響を解説。効果的な対策法をアドバイスします。

肌と髪の健康は紫外線対策から。今日からできることを一緒に考えましょう。

先生
先生

昔に比べ意識の高まりは感じられるのですが、改めて紫外線についてその怖さについて学んでいきましょう!

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紫外線の種類 【UV-A、UV-B、UV-C】

紫外線(UV)には主に3つの種類があります。それぞれ異なる特性と影響を持っています。以下に、それぞれの種類について詳しく説明します。

UV-A(紫外線A波)

  • 波長: 紫外線A波は長波長の紫外線で、波長は約320〜400ナノメートル(nm)です。
  • 特性: UV-Aは地球上において最も多く存在する紫外線の種類で、日光や太陽ランプから放射されます。
  • 影響: 皮膚の老化やシミ、しわの原因となることがあります。また、長時間の曝露により、皮膚がんのリスクを増加させる可能性があります。

UV-B(紫外線B波)

  • 波長: 紫外線B波の波長は約280〜320ナノメートル(nm)です。
  • 特性: UV-Bは、地球の大気中のオゾン層で一部吸収されます。残りのUV-Bは地表に到達します。これは日焼けや日光による炎症の主要な原因です。
  • 影響: UV-Bは皮膚を赤くし、日焼けや紫外線による皮膚がんのリスクを増加させることがあります。

UV-C(紫外線C波)

  • 波長: 紫外線C波は非常に短い波長を持ち、約100〜280ナノメートル(nm)です。
  • 特性: UV-Cは地球の大気中で完全に吸収され、地表にはほとんど到達しません。これは紫外線殺菌灯などの特定の技術で利用されます。
  • 影響: UV-Cは生物に有害で、適切な保護がなければ、目や皮膚に損傷を与える可能性があります。しかし、これは通常、特定の目的で制御された環境でのみ使用されます。

紫外線が髪・肌に及ぼす影響とは?

紫外線は髪と肌にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。以下に、それぞれの影響について説明します。

肌への影響

  • 日焼け…長時間の紫外線により、皮膚が赤くなり、軽度の日焼けが引き起こされます。これは皮膚の炎症を示し、長期的なUV-B曝露は皮膚がんのリスクを増加させる可能性があります。
  • 皮膚の老化… 紫外線A波(UV-A)は、肌の老化に関連する要因とされています。UV-Aはコラーゲンとエラスチンの分解を促進し、しわ、たるみ、シミの形成を加速させることがあります。
  • 皮膚がん…長期間の紫外線曝露は皮膚がんの主要なリスク因子の一つです。特にUV-Bは紫外線誘発性の皮膚がんを引き起こす可能性が高く、適切な日焼け止めの使用や紫外線からの保護が重要です。
  • 光老化…紫外線は光老化を引き起こす可能性があり、これは紫外線にさらされた肌が異常な皺、黒ずみ、不均一な肌トーンなどを示す現象です。

髪への影響

  • 紫外線ダメージ髪・のタンパク質であるケラチンは紫外線によって分解される可能性があり、これにより髪の強度や弾力性が減少することがあります。髪は乾燥し、パサつき、切れやすくなることがあります。
  • 色褪せ…染めた髪の場合、紫外線にさらされると髪の色が褪せやすくなります。髪の色が退色し、くすんで見えることがあります。
  • 頭皮の影響の…髪への影響だけでなく、頭皮も紫外線にさらされます。これは頭皮の乾燥、かゆみ、日焼けにつながる可能性があります。
先生
先生

サーファーの方は全身で紫外線を浴び続けます。長い間サーフィンをしている方が年を重ねてシミやソバカス、シワが多くなるのは太陽からの紫外線だけでなく、海からの照り返しの紫外線も浴びてしまうからなんです。

いつ(何月)から始める?紫外線対策

紫外線は3月頃から増え始め、6月~7月が最も強くなります。春先からの紫外線対策がとくに大切です。

また、冬場でも紫外線は常に降り注いでいるので、年間を通じた紫外線対策が必要です。

※紫外線は直射光だけでなく、建物内の窓の近く、地面や水面からの反射光にも注意しなければなりません。

時間帯によって紫外線量の違い

正午前後の日差しには特に注意が必要で午前10時から午後2時頃までに、1日の半分以上の紫外線が降り注いでいます。

普段、散歩や買い物にでかけたり、庭の手入れをしたりするちょっとした時間だけなら「大丈夫」と思いがちですが、気づかないうちに意外と日やけしているものです。

このちょっとが以外に積み重なって、しっかり日焼けとしてでてきます。

天気による紫外線量の違い

残念なことにオヒサマがでていない曇りや雨の日でも紫外線は降り注いでいます。

快晴の日の紫外線量を100%とすると、雨の日でも20~30%、薄曇り程度であれば50~80%くらい降り注いでいます。

天気が悪いといっても紫外線の対策はするべきなのです。

紫外線の防ぎ方は?予防の三種の神器

紫外線を防ぐには日やけ止めを塗りましょう。肌が露出している部分に、適量をムラなく塗りのばしましょう。

どうしても汗をかいたりなどでとれてきてしまうので目安として、2~3時間おきに塗り直すことをおすすめします

徹底をしたい方は、外出時には日傘をさし、帽子や黒っぽい服や長袖(アームカバー)を着用しましょう。

今では繊維に紫外線防止加工を施したものもありますので、上手に活用して日焼けを予防しましょう。

他にも活用すべきアイテムとして、帽子やサングラスの着用も◎

帽子で約20%、UVカット機能付きのメガネやサングラスで約90%紫外線から目を守ることができると言われています。


日傘、帽子、サングラス、マームカバーは、紫外線対策に欠かせないアイテムです。

日傘

日傘は、紫外線を遮る効果が非常に高いアイテムです。日傘の遮光率は、90%以上のものを選ぶとよいでしょう。また、日傘のつばが広いほど、より多くの紫外線を遮ることができます。

帽子

帽子も、紫外線対策に効果的なアイテムです。帽子のつばが広く、深いものを選ぶとよいでしょう。また、帽子は、髪の毛や頭皮を紫外線から守るのに役立ちます。

サングラス

サングラスは、紫外線を遮り、目を保護するのに役立ちます。サングラスの紫外線カット率は、99%以上のものを選ぶとよいでしょう。また、サングラスは、レンズの色によって、紫外線カット率が異なります。紫外線カット率を重視するなら、黒や濃いグレーなどのレンズを選ぶとよいでしょう。

マームカバー

マームカバーは、首やデコルテを紫外線から守るためのアイテムです。マームカバーは、首元が広く、深いものを選ぶとよいでしょう。また、マームカバーは、肌にフィットするものを選ぶと、より効果的に紫外線を遮ることができます。

先生
先生

これらのUVグッズを組み合わせて使用することで、より効果的な紫外線対策を行うことができます。また、紫外線対策は、屋外にいるときだけでなく、室内にいるときも必要です。窓から入る紫外線からも肌を守るために、カーテンやブラインドを活用しましょう

日やけ止めの効果(UV-A、UV-B)

日焼け止め(サンスクリーン)は、紫外線(UV)から肌を守るための製品で、その効果は以下にまとめます。

UV-Bからの保護

日焼け止めは特に紫外線B波(UV-B)からの保護に効果的です。UV-Bは肌に赤くなり、日焼けの原因となる紫外線です。適切に選択されたSPF(Sun Protection Factor)の日焼け止めを使用することで、肌をUV-Bから保護し、日焼けを予防できます。SPFは日焼け止めの効果を示し、SPF値が高いほどUV-Bからの保護が高まります。

UV-Aからの保護

一部の日焼け止め製品には、紫外線A波(UV-A)からの保護も提供するものがあります。UV-Aは肌の老化やシミなどの要因となるため、UV-Aからの保護も重要です。これを示すために、PA(Protection Grade of UVA)表示が使用されます。高いPAランクを持つ日焼け止めは、UV-Aからの保護が強化されています。

予防

長期的な紫外線曝露は皮膚がんの主要なリスク因子とされています。日焼け止めの適切な使用は、皮膚がんのリスクを軽減するために役立ちます。特にSPFの高い日焼け止めを使用することが重要です。

日常の紫外線対策

日焼け止めは日常的な紫外線対策の一部として使用されます。屋外での活動や日光にさらされる際に、日焼け止めを塗ることで肌を守り、日焼けや紫外線による肌の損傷を予防します。

美容効果

日焼け止めの適切な使用は、肌の美容にも貢献します。紫外線からの保護により、肌の老化やしわ、シミの形成を遅らせることができます。

SPF・PA表示の見方

日焼け止め製品には、SPF(Sun Protection Factor)とPA(Protection Grade of UVA)の表示があります。これらの表示は、紫外線から肌を保護する効果を示すものです。以下に、SPFとPA表示の見方を詳しく説明します。

SPF(Sun Protection Factor)

  • SPF値: SPFは日焼け止めの紫外線B(UV-B)からの保護効果を示します。SPF値は数値で表され、通常は2から100までの範囲で示されます。
  • 効果: SPF値が高いほど、UV-Bからの保護効果が高まります。たとえば、SPF 30の日焼け止めは、日焼けを防ぐ能力がSPF 15の日焼け止めの2倍とされます。
  • 適用: SPFは主に日焼け防止に役立ちます。日光からの保護効果を示すため、屋外で日焼けを予防するために使用します。

PA(Protection Grade of UVA)

  • PAランク: PA表示は、紫外線A(UV-A)からの保護効果を示します。PA表示には「+」記号が付いており、+が1つから4つまでついています。
  • 効果: PA表示が高いほど、UV-Aからの保護効果が強化されます。たとえば、PA++++の日焼け止めは、UV-Aからの保護効果が高いとされます。
  • 適用: UV-Aは肌の老化やシミなどに関連しており、長期的な肌の健康に影響を及ぼす可能性があるため、PA表示は肌の健康を保つために重要です。
  • PA+……効果がある
  • PA++…… 効果がかなりある
  • PA+++ …効果が非常にある
  • PA++++…効果が極めて高い

髪も日焼けを意識したほうがいいの?

美しさを保ちたいなら、髪も忘れずに日焼けを意識したほうがよいでしょう。

紫外線は、髪の毛を傷め、乾燥させ、パサつきやゴワつきの原因になります。また、紫外線は、髪の毛の色素を分解し、退色させます。

髪の日焼け対策には、以下のようなものがあります。

  • 日傘や帽子で髪を覆う
  • 髪に日焼け止めを塗る
  • 保湿効果のあるヘアケア製品を使う

日傘や帽子で髪を覆うことで、紫外線を直接浴びるのを防ぐことができます。また、髪に日焼け止めを塗ることで、髪の毛の表面をコーティングし、紫外線から守ることができます。保湿効果のあるヘアケア製品を使うことで、髪の毛の水分を保ち、紫外線によるダメージを軽減することができます。

特に、髪が長い人は、日差しが当たりやすいため、日焼け対策をしっかりと行うことが大切です。また、髪を染めている人は、紫外線によって退色しやすくなるため、特に注意が必要です。

オススメの日焼け止め商品

ここでは効果の高いオススメの商品をご酒介していきます。

La Roche-Posay(ラロッシュポゼ) 【日焼け止め・化粧下地】

エイジングケアを考えたスキンケア成分を配合

肌をすこやかに保ち、うるおいを与え、なめらかで輝くような肌へ導きます。

購入者<br>引用Amazon
購入者
引用Amazon

普段からファンデーションを使わないのですが、こちらは軽くファンデーション変わりに使うと素肌感があり透明感が出ます。敏感肌ですけど、問題なく使えました。
SPF50PA++++で理論上は16時間の効果となります。ただ、汗などで落ちることもあるのでその場合は塗り直しが必要です。エイジングケアも考えられており、深海微生物由来のヴェニュセアンヌ成分や、シアバター、ビタミンE、スクワランなどが配合されており、1日乾燥は気になりませんでした。PM2.5等の大気中物質に対してもプロテクション効果があるそうです。

日焼け止めスプレータイプ

手軽につけられるUVスプレー☆汗・水でUVブロック膜が強くなる技術搭載されているものや、スキンケア成分がたくさん配合されているものまで多くの商品が出ています。

使いやすくて便利ですよね!

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普段からファンデーションを使わないのですが、こちらは軽くファンデーション変わりに使うと素肌感があり透明感が出ます。敏感肌ですけど、問題なく使えました。
SPF50PA++++で理論上は16時間の効果となります。ただ、汗などで落ちることもあるのでその場合は塗り直しが必要です。エイジングケアも考えられており、深海微生物由来のヴェニュセアンヌ成分や、シアバター、ビタミンE、スクワランなどが配合されており、1日乾燥は気になりませんでした。PM2.5等の大気中物質に対してもプロテクション効果があるそうです。

日焼け止めに関する注意点

日焼け止めのトラブルを聞くこともあると思います。ここでは注意点について解説します。

SPFとPAの値を確認する

SPFは、紫外線B波(UVB)の防止効果を示す数値です。PAは、紫外線A波(UVA)の防止効果を示す記号です。SPFとPAの値が高いほど、紫外線から肌を守る効果が高くなります。

日焼け止めを塗るタイミングを確認する

日焼け止めは、外出する30分前に塗ることが大切です。日焼け止めを塗ってから時間が経つと、効果が弱くなるため、こまめに塗り直すようにしましょう。

日焼け止めを塗り残さないようにする

日焼け止めは、顔や耳、首、デコルテ、手足など、露出する部分すべてに塗りましょう。また、眉毛やまつげ、唇などの粘膜部分も忘れずに塗りましょう。

日焼け止めを塗り直すタイミングを確認する

日焼け止めは、2〜3時間おきに塗り直すようにしましょう。また、汗をかいたり、水に濡れたりした場合は、すぐに塗り直しましょう。

紫外線に関するよくある質問

Q.室内では紫外線対策しなくても大丈夫?

A.UV-Bは窓ガラスに吸収されますが、UV-Aは通過してしまいます。

したがって、光で肌がかぶれる光線過敏症の方は部屋の中でも紫外線対策をする必要があります。

最近では車の窓のUV対策は当たり前になりつつありますが、お家の窓に「紫外線防止フィルムを窓ガラスに貼る」なども効果的な紫外線対策の一つです。

Q.昨シーズンの残った日焼け止めを今年使っても大丈夫?

A.予防の効果が弱くなると言われています、くわえて皮膚の弱い方は、日やけ止めでのトラブルを起こしやすいので、1年以上経過した古い製品は使用しないようにしましょう。

Q.子供用の日やけ止めを選ぶポイントは?

A.稀に紫外線吸収剤が肌に合わないお子様がいます。必ず使う際は少量を腕などにつけ経過観察をおこなってから使用しましょう。

未成熟な子供の肌には、紫外線吸収剤無配合の「ノンケミカル」の日やけ止めをおすすめします。

アトピー性皮膚炎などの疾患をもつお子さんの場合は、必ずかかりつけの皮膚科医に相談してから使いましょう。

紫外線対策まとめ

◯紫外線を防ぐには日やけ止めを塗りましょう

◯UV-Aは波長が長く、その35~50%が表皮を通過、真皮まで到達し、肌を黒くさせる

◯UV-Bは肌が赤くなる炎症を起こし、シミやソバカスなど、肌の乾燥の原因となる

◯日焼け止め成分SPF1は肌を守る時間は約20分

◯日焼け止め成分PAは紫外線のUV-Aから守る

暑い季節だけでなく年間を通してお肌を守っていきたいものですね!

最後までお読みになっていただきありがとうございます。

他にも美容に関する情報や美容室経営のマーケティングの話など様々な記事を書かせて頂いています。下の関連記事から他の記事もぜひご覧になって下さい。

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