
「ヘアカラーが毎回しみてしまう…しかも数日立って痒みまで…ヘナカラーってしみたりしないの?」
「将来を考えてヘアカラーのリスクのない安心安全なもので染めたい…」
ふだん通常のヘアカラーで染めていて、こんな感想や疑問をお持ちの方も多いと思います。
体や髪に優しく。アレルギーもおきないヘアカラーをお探しの方には【ヘナカラー】がオススメです。
自分で染めれば毎月のようにかかっていた美容室のヘアカラー代も浮いてとってもお得ですよね!
ただ普通のヘアカラーと違って「どのようにヘナカラーを選ぶの?」や「塗り方はどうするの?」なんて疑問も多いはずです。
この記事では【セルフヘナカラー】お家で自分で染めるヘナカラーについいて初心者の方でもわかりやすく手順やヘナカラーの疑問を解説していきます。
【この記事を書くのは】
多くのお客様のお悩みを解決してきた美容師歴二十年の現役美容師です。

セルフヘナカラー嬉しい効果

初めに、すでにご存じの方も多いと思いますが改めてヘナの素晴らしい効果をまとめてい見ます。
ヘナカラーの購入場所

結論、購入はECサイトがおすすめです。
購入も簡単で値段も正規の値段よりも割安に手に入ります。
他にも「色揃え」も豊富で、送料も無料に設定しているサイトも多いためたくさん買う際に便利です。
セルフヘナカラーの色選び
初めてヘナカラーをする方は色選びに困るはずです。ヘアカラーとは色の選択肢が違います。
ヘナはヘアカラーと違い、植物の色素でおだやかに染める草木染めです。
髪を傷めず、艶やかに染めることは出来ますが、黒髪を茶髪にしたり明るくすることは出来ません。
今ある髪色の上に重なるように染まるため、お色選びや塗り方を間違えると、カラスのように真っ黒になったり、派手になりすぎたりすることがあります。
お色選びのポイントは、『白髪の量に合わせること』と『パッケージの色味を確認すること』で自分に似合う色を見つけてみましょう
パッチテスト
ヘナは植物成分100%のやさしい成分、ですが様々なアレルギーがあるように、天然のものでもアレルギーを起こされる方がいらっしゃいます。
その為、ご使用前には必ずパッチテストを行うようにしてください。
【パッチテストのやり方】
①少量のヘナをお湯で混ぜ手の上に少量垂らします。一滴か二滴ほど垂らしたら絆創膏で蓋をします。
②そのまま20~30分放置して絆創膏をはがし拭き取ります。
③拭き取った後は【赤み。ハレ、痛み】がないかを確認しアレルギーのような反応がないか確認します。
※この際薄く色素がお肌に沈着します。一度お風呂に入ればとれます。
ヘナカラー染める前にこの準備を!

準備部は6つ
■大きめなボウル
■マドラー(混ぜるもの)
■ラップ
■手袋(色が付きます)
■イヤーキャップ
■はけ
これらのアイテムを事前に用意しておきましょう!
塗布の仕方

ヘナは、初心者でも簡単に染めることが出来ます。
薬品で染めるヘアカラーとは違い、ヘナは穏やかな植物の色素で染める為、粉の量や放置時間が多めに必要です。
その代わり頭皮や手についても安心ですし、髪を傷めることが一切ないのが嬉しい特徴です。
- 薬作り①必要なヘナの量を測り、お湯で混ぜます。
- 混ぜる②トロミが残るくらいの柔らかさになるまで混ぜ合わせます。
※ヘナが硬いとムラ・薄染まりや退色の原因となります。必ず、水分量はお守りください。
- 塗布③乾いた髪の真ん中に、さい箸を使ってまっすぐ分け目をとります。コームでヘナを塗ります。必ず根元の白髪部分のみに塗るようにしましょう。
塗り終わったら、再度コームで分け目をとって塗ります。それを繰り返します。
- 後頭部塗布④後頭部は上から下へ分けながら塗っていきます。
難しく見えますが、ハケで分け取りながら塗っていきます。長い髪はクリップでとめるとよいでしょう。
- 揉み込み⑤塗り終わったら全体をよくもみこみます。
※それ以外の濃い色のヘナは毛先につかないように暗く沈んだ色味になってしまいます。
- 塗り終わり⑥塗り終わったら、頭全体をラップで巻きましょう。
- 放置⑦ラップで巻いた後、タオルを巻いててシャワーキャップをかぶりましょう。
そのまま各色の指定時間、放置します。※放置時間が長いほど、色持ちよくしっかり染まります。
- 流し⑧シャンプーで洗い流して終わりです。
最初はゆっくりお湯をかけじっくりと化していくイメージで行います。
ヘナの放置時間

ヘナ染めの場合は、【着色】自体は10分でも着色しますが【色持ち】を考えると最低30~40分以上はおいて欲しいところです。
ヘナ染めはトリートメント効果もあると言われるのは、長時間以上放置すると【ヘナの脂質】が髪の毛に浸透し俗にいうヘナ染めしたら『髪がキシキシ』するがなくなってきます。
ヘナの流し方
放置後に流す際はヘナが時間が立って固まってきて部分的には生え際などカチカチになってしまって場合もあります。
お風呂場で下を向き襟足から順に流していくのがベスト。少しお湯をかけて柔らかくした後に指先で頭皮や髪をこすりながらヘナを落としていきます。
お風呂上がりのの注意点

タオルドライをする際は色移りにご注意を!白いタオルは簡単に色移りしてしまい色が残る可能性も。
もう捨ててもかまわないタオルや色のついたタオルを使って優しく「タオルドライ」をしましょう。
染めた直後の色味
ヘナカラーは選んだ商品・色によっては、染めて鏡を見た時に驚くこともあるかもしれません。
インディゴ(ナンバンアイ葉)が配合されているヘナは、染めてすぐには濃い茶色になりません。
最初は葉っぱの色が出て、黄色~緑色に染まります。空気に触れることにより酸化して徐々に濃いブラウンに変化するのがヘナの特徴です。
大切なお出かけ前に染める時は、日にちに余裕をもって染めてください。数日で理想の髪色へ変化します。
ヘナカラーオススメ人気商品
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ピアの無添加ハーバルヘナは、カラダのバランスを整え、頭皮環境を健やかにして、髪に大きなボリュームと艶を与えてくれます。化学染毛剤で弱った髪を、植物のチカラで健康に導くことができます。
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ヘナの染め方動画

丁寧な解説でわかりやすい動画ですね。クシで分けとりながら塗っていく手順を動画を見ながら参考にしてやってみてください
Twitterみんなの声
ヘナカラー手順まとめ

今回の記事では初心者の方に向けてヘナカラーの塗布手順を細かく解説させていただきました。
まずは注文してお取り寄せをして、ご利用の商品の商品手順や今回の記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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