
最近抜け毛が増えてきた、父親の髪が薄いから遺伝するかも…
髪に関する心配事はいろいろ。男性の方でもお悩みは尽きないもの。
薄毛は遺伝の影響もあリますが、若いうちからきちんと頭皮ケアをすれば髪を守ることができます★

手遅れになってしまう前に、シャンプーの正しいやり方や頭皮ケアなどで対策を心がけていきましょう!
この中にきっとあなたの知りたい質問もあるはず。では早速見ていきましょう!
【この記事を書くのは】

Twitterアカウント @gaguar_tw
若い男性が知りたい薄毛に関するQ&A
若い世代の男性は、おしゃれだけでなく気にしたい髪と頭皮。将来的な自分の外見です。
薄毛が気になるなら、髪よりもまず頭皮のケアが重要です。
髪の毛を生やすのは毛根ですから、大切にすべきは頭皮。
薄毛の主な原因は、生活習慣や遺伝などによる髪の毛髪周期の乱れが原因となります。
本来は髪がぐんぐん伸びる成長期を経て自然に抜け落ちますが、十分な成長期を経ないまま抜け落ちてしまっていたら注意が必要です。
髪を乾かした後、大量に抜けてしまったり、起きたら枕に抜け毛がたくさんついていたらサインと捉えて気をつけましょう。
そうした異変に気づいたときは、髪の洗い方や体調の変化に注意を払いつつ、AGA(=男性型脱毛症)の可能性もあるので医療機関への相談も視野に入れましょう。
Q.若い頃から対策をしたら、薄毛の進行を止められるの?

A .AGA対策は早ければ早いほどいい
AGA (=男性型脱毛症) に悩んでいる人は、若い頃から対策をするほど回復の確率・見込みは高いです。
年を重ねて、髪の毛を作り出している“毛包幹細胞”そのものが死んでしまうと、二度と髪が生えてこなくて手の打ちようがなくなってしまうのです。
まだ“毛包幹細胞”が残っているうちは可能性があるんですが、なくなってしまうとそ髪の再生は難しくなるので、そうならないために、若いうちから強い紫外線を避けたり、乾燥しやすい冬には頭皮をしっかり保湿する、血行不良にならないようにマッサージするなど、頭皮の健康を保つように心がけましょう。
Q.脂っこいものが好きでよく食べているのですが髪に影響でちゃうものなの?

A. 脂質が高い食べ物は頭皮・髪にとっては大敵!
ラーメン・ジャンクフードのように脂質が高いものを食べすぎると、皮脂が過剰に出て頭皮環境が悪化してしまいます。
体の中の循環が悪くなって髪の毛の発育にも悪い影響を及ぼすので、弾性が良く好む脂質の高いジャンクフードやコンビニのお弁当ばかり毎日食べるのは避けましょう。
それが難しい人も3食のうちの1食だけは気にしないなど制限を作るとストレスを貯めすぎずにできるかも。
基本的には薄毛対策にはバランスの良い食事をすることが大切です。
薄毛予防に効果的な栄養素と主な食材は以下のとおり、損耗にせっきゃ股的に接種しましょう。
主な食材 | |
---|---|
亜鉛 | レバー・カキ・魚介類・煮干し・パルメザンチーズなど |
ビタミンB6(亜鉛の九州に必要) | 牛肉・豚肉・鶏レバー・魚の赤身・ピーナッツなど |
大豆食品 | 納豆・豆腐・豆乳など |
飲み物 | 紅茶・ローズマリーティー・緑茶 |
これらの栄養素は普段の食事から摂取するのが理想ですが、難しい場合はサプリメントを有効活用するといいでしょう。
Q.筋トレすると薄くなるって聞いたんだけど本当?

Aよく噂されていますが筋トレは関係ありません
筋トレをするだけでは、薄毛になることはありません。AGAを生じさせるのは悪玉の男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)であり、筋トレしたときに分泌される男性ホルモン(テストステロン)とは関係がないんです。この噂は本当によくあるし、筋トレがブームなのもありよく聞かれる内容です。
なお、脱毛因子を生み出す悪玉の男性ホルモンが作られる原因には遺伝が関係しています.
脱毛症には、因果関係が深いとされる原因と、科学的に実証はされていないものの関連性があると考えられている原因があります。前者は遺伝や男性ホルモンへの感受性で、後者は不健康な頭皮やストレス、栄養不足、紫外線、血行不良といった生活習慣に関する要因です。前者については科学的に完全解明されているわけではありませんが、男性ホルモンの影響を受けやすい環境が遺伝的に備わっている人に、何らかの要因が加わることで男性型脱毛が発症するのではないかと考えられています。
引用https://www.aderans.co.jp/
Q.シャンプー後に髪を乾かさないのってダメなの?

A髪を傷め、頭皮環境の悪化をすすめる原因になる
薄毛には直接関係はありませんが、髪がぬれたままだと細菌が繁殖しやすく、頭皮環境が悪化しフケが出やすくなります。
しかも、髪を包んでいるキューティクルが開いた状態なので、摩擦に弱く枝毛やパサつきの原因にもなります。衛生面的、髪の毛ケアの目線でも洗った後は髪を乾かすことが重要です。
乾かす際は頭皮が乾燥しすぎないように注意しましょう。
最新のドライヤーにはスカルプモードなど頭皮をいたわったものもあります。
頭皮の乾燥でお悩みの方は是非ご活用を。
Q.パーマやカラーって頭皮や髪を傷めますか?

A。適切な頻度であれば問題なし.
ですが、毎月のパーマ・カラーなどやりすぎは厳禁です。
パーマやカラーは美容室でやってもらうことが多いと思うのですが、2か月に1回など適切な頻度におさえるようにしましょう。
ただし、頭皮に炎症が起こったり、かゆみが出た場合は担当の美容室に連絡するか、かかりつけの医師に相談してみてください。
なおセルフでカラーリングする場合は、頭皮にカラー剤がつかないように気をつけてください
Q.仕事で長時間の帽子、長い時間かぶるのはよくない?

A日焼け対策の帽子はOK 締め付けのきつい長時間はNG
長時間のかぶりっぱなしに注意しましょう。
外出時には紫外線は頭皮によくないので、日焼け対策に帽子をかぶることは大切です。
ただし、かぶりっぱなしは禁物。かぶり続けて頭皮が蒸れるなど、雑菌が増えて頭皮環境が悪くなるので、こまめにはずして群れを解消するようにしましょう。
秋冬向けのウールのニットキャップやフェルトハットは蒸れやすいので気をつけてください
最後に
薄毛の悩みの解消にはしっかりとした正しい知識が必要です。
あとは迷わず続けていくだけ。半年後、一年後のあなたの変化を信じて継続していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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